大山百合香が伝えたい5

世界に伝えたい日本の名曲100 第2弾

大山百合香が伝えたい5曲

世界に伝えたい日本の名曲100 第2弾
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派離島系女性シンガーのひとり。伝統的に島唄が根付く、隆起珊瑚礁の島、奄美群島の沖永良部島出身で、幼い頃から日常的に音楽と触れ合って育ってきた。2005年4月に、シングル『海の青 空の青』でデビュー。映画『クレヨンしんちゃん』シリーズで知られる原恵一監督作品『河童のクゥと夏休み』の主題歌なども手がける。

www.sonymusic.co.jp/Music/Info/YurikaOhyama/


ネーネーズ『黄金の花』

出稼ぎに旅立った労働者へ向けた歌。地元を離れ生活していた時、これを聴く度に故郷を思い出しては胸が熱くなり涙腺が緩み、家族の声が聞きたくなった。大切なものは、昔も今も変わらない。目まぐるしく変わるこの世の中へ、そして次世代を担う若者達に聞いてほしい一曲。


jimama『でいご』

沖縄の県花でもある『でいご』は、南国の色鮮やかな花の名前。jimamaさんが描く歌の世界には、沖縄の情景が浮かぶ。優しく寄り添うような歌声と歌詞の風景がゆっくりゆっくり心に染み渡ってくる。気がついたら、この歌の世界に入っている。


沖永良部民謡『永良部の子守唄』

私の生まれ育った故郷を代表する一曲。子守の大変さ、島の暮らしが決して楽ではない昔の情景なども歌われていて、幼い頃から聞いて育ってきた歌。よく母やおばあが私を寝かしつけるときに歌っていたこのメロディーを聞くと懐かしさが蘇ってくる。誰にも皆、故郷がある。そして故郷を想う歌がある。昔の記憶と共に残したい故郷の歌。


文部省唱歌『われは海の子』

文部省唱歌の中でも好きな歌のひとつ。海に囲まれた日本人としての誇りを感じさせる。昔から歌い継がれてきた日本に残る大切な唄を、今に生きる私達が次世代に歌い継いでいきたい。そんな思いで、私のアルバム『わたしのすきなうた~唱歌集~』でも、私なりの南国テイストを加えて歌った1曲。


モンゴル800『小さな恋のうた』

沖縄を代表するアーティストの作品で、私の人生の中でも大きな存在となった、大好きで大切な歌。ストレートなメッセージに、心打たれる。色褪せない愛のうた。

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