2011年02月21日 (月) 掲載
通っていた小学校は全校生徒4人で、全員親戚だったという奄美大島出身のシンガー。自然の多い環境で育ち、母親の薦めで三味線を習い始め、小学生の時に自ら島唄を習い始める。『奄美民謡大賞』の民謡大賞を、史上最年少となる高校3年で受賞。2001年3月にミニアルバム『Hajime Chitose』を、7月にはオリジナル5曲を収録したミニアルバム『コトノハ』をオーガスタレコードよりリリース。2002年に大ヒットした『ワダツミの木』でEPICレコードよりメジャーデビュー。1st、2ndアルバムが連続でチャート1位を獲得し、その名を世に刻みこんだ。2児の母となった現在も、音楽活動を続けている。また、2009年3月9日には、奄美大島出身で島唄時代からの後輩であり、レーベルメイトでもある中孝介とのコラボレーションユニット”お中元”として、シングル『春の行人』をリリースする。
お中元 公式ウェブサイト
www.ochu-gen.com/
元ちとせ 公式ウェブサイト
www.office-augusta.com/hajime/
www.hajimechitose.com/
反戦歌『死んだ女の子』
日本人であれば、この曲を世界に発信しなければ、と思います。
美空ひばり『愛燦燦』
優しい、美しい曲。ひばりさんの唄は本当にうまい。
坂本九『見上げてごらん夜の星を』
宇宙を感じるスタンダードな名曲。
北島三郎『与作』
世界に伝えたい「ヘイヘイホー」。
武下和平『六調』
奄美の島唄。唄と踊りで盛り上がります。
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