石川さゆりが伝えたい5

世界に伝えたい日本の名曲100 第2弾

石川さゆりが伝えたい5曲

世界に伝えたい日本の名曲100 第2弾
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1973年デビュー。1977年に『津軽海峡・冬景色』が大ヒットし、第19回日本レコード大賞歌唱賞など数々の音楽賞を受賞する。その後も『波止場しぐれ』『天城越え』『夫婦善哉』などのヒット曲を世に送り出し、日本を代表する女性演歌歌手となる。最近では、奥田民生やTHE BOOMとコラボレーションするなど、ジャンルにとらわれない幅広い活動も行っている。2011年1月19日には新曲『天の夕顔』を発売した。

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石川さゆり:デジタルノイズが蔓延している現代社会にて、 忘れるべきではない、「日本=和」の彩りを感じさせられるものを選びました。


民謡『五木の子守唄』

熊本県球磨郡五木村に伝わる子守唄。山村での厳しい暮らしの中から生まれた子守唄で、今日まで長く唄いつがれてきた。


民謡『箱根八里』

鳥居忱作詞、滝廉太郎作曲の唱歌。1901年(明治34年)発行の『中学唱歌』に掲載された。いずれも箱根の関所がある山道の険しさを、東洋史・漢籍古典に名立たる難所にたとえたものである。


船唄『城ケ島の雨』

北原白秋作詞、梁田貞作曲。明治41年、白秋が22歳で早稲田の学生だった時代、隣りに住んでいた、人妻と不倫関係になり、姦通罪でその夫に告訴された。白秋は、不倫相手とともに監獄され、その後移り住んだ三崎の城ケ島の様子を表している。


童謡『砂山』

北原白秋作詞、中山晋平作曲。大正11年に作詞されたが、現在では、発表時に作曲を手掛けた中山晋平のものとは異なる、山田耕筰による曲も知られている。


童謡『小さい秋みつけた』

サトウハチロー作詩、中田喜直作曲。昭和30年にNHKの特別番組『秋の祭典』の為に作られたが、当時は話題にならず、7年後、ひとりのプロデューサーにより、人気に火がついた。ボニージャックスの歌がヒットし、昭和37年のレコード大賞童謡賞を受賞した。

※曲解説:タイムアウト東京編集部

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