2011年02月21日 (月) 掲載
1981年に『ピンクの心』でデビュー。その後、『ポータブル・ロック』を経て、80年代ニューウェイブシーンを代表する存在に。90年代に『ピチカート・ファイヴ』に加入、渋谷系文化のアイコンとして、日本及び海外から熱狂的な人気を集めた。現在、独創的な存在感と歌声で、音楽に加え、カルチャーやアート、ファッションなど多方面で活躍中。そのエッセンスを凝縮したシアトリカルなライブパフォーマンスは、近年、注目を集めている。2011年は、デビュー30周年。
ダウンタウンブギウギバンド『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』
ロックギターのリフの上に、ほとんどが台詞で構成された曲。だからこそ日本語がわからなくても、キメの「あんたあの子の 何なのさ」が強く印象に残り、気になる一曲になるかと。
沢田研二『TOKIO』
なんてったってTOKIOですもの。電飾の衣装にパラシュートを背負って歌うジュリーもインパクトあり。あ、カブキロックスがカバーした『お江戸~O-EDO』もありましたね。
DE DE MOUSE『my favourite swing』
エレクトロなサウンドにオリエンタルなボイスが気持ちいい。すべてをひとりでこなし、パフォーマンスも熱いのだけど、本人の涼しい佇まいが私にとっては新人類(死語)。世界にとっても彼の作る音楽は新人類なのでは?
万里れい子『サイケな街』
こんな時代だから、「♪お金はなくてもふたりで踊ればせつなの虹がきらめく~」ゴーゴーダンスにのせて、世界に届けたい。
童謡『おはなしゆびさん』
5本の指にパパ、ママ、兄さん、姉さん、僕、それぞれの顔を描いて、声色をつかって歌えば、子供が喜ぶのは世界共通なはず。(私もリチャード・キャメロンと一緒にカバーしました!)
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