【ギフト】『ウィンターズ・ボーン』試写会

愛する家族、自分の未来のために、ひとりの少女が希望を持って力強く生きる姿

【ギフト】『ウィンターズ・ボーン』試写会

(c)2010 Winter's Bone Productions LLC. All Rights Reserved.

サンダンス映画祭でグランプリ&脚本賞の2冠に輝き、第83回アカデミー賞では作品賞、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞の4部門にノミネート、世界の主要映画賞で合計46部門もの賞を獲得した『ウィンターズ・ボーン』が、10月29日(土)より、TOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショーとなる。小規模な予算のアメリカ映画としては破格の成功を収め、全米の賞レースでは、『フローズン・リバー』『プレシャス』に続くインディペンデント映画の傑作として、2010年の各種年間ベストテンにもクランクインを果たした、話題の作品だ。

愛する家族を守るために。自分の未来を切り開くために。ひとりの少女が希望を持って力強く生きる姿に、誰もが心を揺さぶられる感動作。

ミズーリ州在住の作家ダニエル・ウッドレルの同名小説に基づくこの映画は、同州南部オザーク山脈の村に住む少女リー・ドリーの物語。リーは17歳にして一家の大黒柱として、心を病んだ母親の代わりに幼い弟と妹の世話をし、その日暮らしの生活を何とか切り盛りしていた。そんなある日、地元の保安官から衝撃的な事実を突きつけられる。とうの昔に家を出て逮捕されていた父親が、自宅と土地を保釈金の担保にして失踪。もしこのまま裁判に出廷しなかったら、リーたちの家は没収されるのだという。やむなくリーは自ら父親捜しに乗り出すが、ならず者だらけの親族は全く協力してくれず、露骨な妨害工作さえ仕掛けてくる。家を立ち退くリミットまで、残された時間はわずか一週間。まさしく命懸けの冒険に身を投じたリーは、その果てにいかなる真実を探り当てるのか……。

『ウィンターズ・ボーン』の試写会に、5組10名を招待する。参加希望者は、@TimeOutTokyoJPもしくは@TimeOutTokyoのつぶやく“映画『ウィンターズ・ボーン』試写会招待”に、プレゼント応募のキーワード「家族を守るために」を添えてリツイートしよう。そのツイートのなかから、抽選にて当選者を決定する。当選通知はDMにて行うので、必ず@TimeOutTokyoJPもしくは@TimeOutTokyoをフォローしてほしい。

『ウィンターズ・ボーン』試写会
日程:10月17日(月)
時間:18時30分 開場 / 19時00分 開映
場所:ブロードメディア・スタジオ 月島試写室(東京都中央区月島1-14-7)

映画『ウィンターズ・ボーン』
キャスト:ジェニファー・ローレンス『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、ジョン・ホークス『アメリカン・ギャングスター』、デイル・ディッキー『ドミノ』
監督・脚本:デブラ・グラニック
原作:ダニエル・ウッドレル『Winter's Bone』
ウェブ:www.wintersbone.jp/
『ウィンターズ・ボーン』は10月29日(土)より、TOHOシネマズ シャンテ他、全国ロードショー

応募期間は、2011年10月10日(月)まで ※終了しました


テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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