2011年03月02日 (水) 掲載
東京の飲食店は多様化がすすみ、もはや食べられないものはない、とさえ言われる。そんな東京の食事情を象徴するかのように、東京には変わった“専門店”が増えつつある。それも、メニューは一品のみ。ここでは、そんな“専門店”5店を紹介する。
デミグラスソースで牛ホホ肉を煮込んだシチューの専門店。バターの風味が香るデミグラスソースで煮込んだやわらかな牛ホホ肉、会津産コシヒカリのご飯、福神サラダ、杏仁プリンがセットで1280円。フードメニューはこの一品のみ。ご飯の大盛りは無料、シチューの大盛りはプラス300円となっている。一日限定200食で、店先ではテイクアウトにも対応。ドリンクは、麻布十番ビール、イタリアンコーヒー・ラヴァッツァなど、個性的なメニューを揃えている。 店内はカウンターメインだが、十分な席を用意されている。麻布十番駅1番口を出てすぐの場所にある。
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