ケーニッヒ 吉祥寺店
2011年01月26日 (水) 掲載
ソーセージをパンで挟んだだけのサンドイッチ、ホットドッグ。駅のスタンドなどで昔から販売されており、日本人にも馴染み深いサンドイッチメニューのひとつだ。ここでは、そんなホットドッグにこだわりをもつ5店舗を紹介したい。
ハムやソーセージの専門店で、小金井に本店を構える。吉祥寺店では、テイクアウト可能なホットドッグ、ケーゼマフィン、ジャンボフランクなども提供している。ホットドッグは、白いパンに加え、+100円でドイツパン“ラウゲンブロート”に変更できる。ラウゲンブロートは、香ばしくしっかりしていて、ほんのり甘く、ジューシーなソーセージとの相性が良い。そして、なんといっても国産の豚肉を使い、ドイツの製法で作り上げた太めのソーセージがうまい。
“日本人が美味しいと思う味”を追求した、ホットドッグの専門店。プレーンなホットドッグだけでなく、創作メニュー、フルーツや生クリームの入ったスイーツドッグメニューなども取り揃えている。その中のひとつ、グリルドッグチーズは、プレーンなホットドッグに、カマンベールとコルビージャック、2種類のチーズがかかったもの。濃厚なチーズと、ハーブのきいたソーセージは絶妙な味わいだ。プリっとはじけるソーセージは、ぜひ一度味わってほしい。
1973年創業の手づくりハム、ソーセージの専門店。様々な種類のソーセージやハム、ベーコン、レバーペースト、パストラミなどのほか、それらを使った惣菜パンも提供している。ホットドッグは、シンプルだが、一口かめばチップの風味が広がる味わい深いソーセージと、ハーブの風味が広がるもっちりとしたパンが絶妙なバランス。夕方にもなれば、人気商品は売り切れていることも多いので注意。
『ホームメイドソーセージ・フランクフルト』の詳しい情報はこちら
ソーセージは豚100%でやや大きめ。そのため、なかなかのボリュームとなっている。バンズはトーストされており、外側はサクっと、なかはフワッとした仕上がり。日本酒を使用しているとのことで、ほんのりとした甘みがある。そして、ピクルス、フレッシュオニオン、トマトがアクセントとなっている。秋葉原でホットドッグを食べるならここだ。
国産の豚肉を使用したソーセージと、石釜で焼いたパンを使ったホットドッグを提供している。数種類の創作ホットドッグのほか、スウィーツドッグやオツマミメニュー、そしてビールも用意。すぐ横のスタンドで食べることが可能だ。
Copyright © 2014 Time Out Tokyo
コメント