東京、ホットドッグ 5

東京駅、吉祥寺、西荻窪、秋葉原、田町駅、“こだわり”のホットドッグ

東京、ホットドッグ 5選

ケーニッヒ 吉祥寺店

ソーセージをパンで挟んだだけのサンドイッチ、ホットドッグ。駅のスタンドなどで昔から販売されており、日本人にも馴染み深いサンドイッチメニューのひとつだ。ここでは、そんなホットドッグにこだわりをもつ5店舗を紹介したい。

吉祥寺『ケーニッヒ 吉祥寺公園口店』

ケーニッヒ 500円(ラウゲンブロート+100円)


ハムやソーセージの専門店で、小金井に本店を構える。吉祥寺店では、テイクアウト可能なホットドッグ、ケーゼマフィン、ジャンボフランクなども提供している。ホットドッグは、白いパンに加え、+100円でドイツパン“ラウゲンブロート”に変更できる。ラウゲンブロートは、香ばしくしっかりしていて、ほんのり甘く、ジューシーなソーセージとの相性が良い。そして、なんといっても国産の豚肉を使い、ドイツの製法で作り上げた太めのソーセージがうまい。

『ケーニッヒ 吉祥寺公園口店』の詳しい情報はこちら


東京駅『東京DOG』

グリルドッグチーズ 490円


“日本人が美味しいと思う味”を追求した、ホットドッグの専門店。プレーンなホットドッグだけでなく、創作メニュー、フルーツや生クリームの入ったスイーツドッグメニューなども取り揃えている。その中のひとつ、グリルドッグチーズは、プレーンなホットドッグに、カマンベールとコルビージャック、2種類のチーズがかかったもの。濃厚なチーズと、ハーブのきいたソーセージは絶妙な味わいだ。プリっとはじけるソーセージは、ぜひ一度味わってほしい。

『東京DOG』の詳しい情報はこちら


西荻窪『ホームメイドソーセージ・フランクフルト』

ホットドッグ 178円


1973年創業の手づくりハム、ソーセージの専門店。様々な種類のソーセージやハム、ベーコン、レバーペースト、パストラミなどのほか、それらを使った惣菜パンも提供している。ホットドッグは、シンプルだが、一口かめばチップの風味が広がる味わい深いソーセージと、ハーブの風味が広がるもっちりとしたパンが絶妙なバランス。夕方にもなれば、人気商品は売り切れていることも多いので注意。

『ホームメイドソーセージ・フランクフルト』の詳しい情報はこちら


秋葉原『マチガイネッサンドウィッチズ』

ヴィンテージ(プレーンドッグ) 580円


ソーセージは豚100%でやや大きめ。そのため、なかなかのボリュームとなっている。バンズはトーストされており、外側はサクっと、なかはフワッとした仕上がり。日本酒を使用しているとのことで、ほんのりとした甘みがある。そして、ピクルス、フレッシュオニオン、トマトがアクセントとなっている。秋葉原でホットドッグを食べるならここだ。

『マチガイネッサンドウィッチズ』の詳しい情報はこちら


田町駅『エキタマ No.001 田町店』

ヒラボクプレーンドッグ 330円


国産の豚肉を使用したソーセージと、石釜で焼いたパンを使ったホットドッグを提供している。数種類の創作ホットドッグのほか、スウィーツドッグやオツマミメニュー、そしてビールも用意。すぐ横のスタンドで食べることが可能だ。

『エキタマ No.001 田町店』の詳しい情報はこちら


テキスト / 撮影 Takeshi Tojo
※掲載されている情報は公開当時のものです。

タグ:

この記事へのつぶやき

コメント

Copyright © 2014 Time Out Tokyo