TIFFでしかできない25のこと

第25回東京国際映画祭をさらに楽しむための25のティップス

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TIFFでしかできない25のこと

1.グリーンカーペットを歩くスターを見る。

大注目の映画祭オープニングイベント。10月20日は国内外の豪華ゲストを、間近で見られるチャンス! 六本木ヒルズのけやき坂通りで無料で観覧可能。

日時:2012年10月20日(土)13時30分~(予定)
場所:六本木けやき坂通り、六本木ヒルズアリーナ


©2011 TIFF



2. 彼方からの贈り物で始める。

3.人生の特等席で〆る。

映画祭公式オープニング作品(10/20)はジェームズ・キャメロン製作総指揮の『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』。公式クロージング作品(10/28)は、『グラン・トリノ』以来、4年ぶりに俳優復帰を果たしたクリント・イーストウッドの話題作『人生の特等席』。

©2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
©2012 PARAMOUNT PICTURES AND CIRQUE DU SOREIL BURLESCO,LLC.
ALL RIGHTS RESERVED.



4. 自分だけの最高賞を決める。

5.観客賞に一票を投じる。

映画祭の最高賞である「東京 サクラ グランプリ」を競うコンペティション部門では、世界の傑作が1,000円で見られる。15作品全てを制覇してグランプリを予想しよう!また、「観客賞」は観覧者による投票で決まるので、是非参加したい。

『フラッシュバックメモリーズ 3D』
©SPACE SHOWER NETWORKS.inc



6. レポーター気分で記者会見を見る。

7.監督に聞いてみる。

映画祭の醍醐味のひとつは、俳優や監督と映画ファンとの交流ができること。Q&Aでは、鑑賞後に直接質問を投げかけることも可能。また、連日開催される上映作品の監督や俳優が登場するコンペティション記者会見(@TIFF MovieCafé)は、関係者でなくとも近くで見ることができる。



8.キーワードラリーでギフト券をゲットする。

9.小道具を競り落とす。

上映作品内で使用した小道具やグッズが出品されるオークションは、ファン垂涎の品を競り落とすチャンス(売上は全額寄付)。また、映画祭開催25回を記念したキーワードラリーでは、TOHOシネマズの映画鑑賞ギフト券等が当たるチャンスも。



10.生アフレコに嵌まる。

11.ママとパパで映画デートする。

家族で楽しめるライブシネマ上映(10/20&10/27)では、映像に合わせて声優がその場でセリフを吹き替えるため見応え抜群。また、六本木ヒルズ内「キッズスクウェア」では、映画祭特別割引で託児サービス(一時預かり)を実施。この機会に、ママとパパで映画デートはいかが?

©Daniel Bouquet



12.予習・復習はTSUTAYAで励む。

13.映画祭を身につける。

TSUTAYAの六本木代官山店では、DVDフロアで映画祭特設コーナーを展開。上映作品の監督、俳優に関連する書籍やDVDで予習復習しよう。合わせて映画祭グッズもゲットしたい。



14.最新情報はオフィシャルサイト&SNSで入手する。

上映スケジュールは公式サイトでいち早く確認! また、チケットの販売状況はTwitter(@tiff_site)でもチェックできる。他にも、映画祭のメールマガジン、TIFFのFacebookページでも最新情報を入手できる。



15.学生は500円で観る。

なんと、学生は当日券を500円で購入可能。普段見ないタイプの映画にも、この機会にチャレンジ!



16.チケットは携帯で買う。

映画祭のチケットは、携帯サイトで申込みから支払い、チケット(QRコード)受取り、入場までがスムーズに。まずはQRコードでアクセスを! ※チケットの購入方法はこちらから



17.チケット持参でトクをする。

上映チケットを提示すると、六本木ヒルズでさまざまな優待サービスが受けられる。詳しくは、六本木ヒルズ・オフィシャルサイト「チケ得」ページまで。



18.TIFFでしか観れない映画を観る

映画祭では、日本で公開未定の作品が数多く上映される。このチャンスを逃すと二度と観られない可能性がある作品もあるので、自分だけの隠れた名作を見つけよう。



19.英語字幕で作品を楽しむ。

映画祭で上映される映画は、ほとんど全てに英語字幕がつく。外国人の恋人や友達を誘って一緒に観よう。



20.キョンシーと一夜を過ごす。

21.アジア映画の世界に浸る。

香港の偉大な映画プロデューサー、レイモンド・チョウのオールナイト上映(10/20)にて、あの『霊幻道士』(キョンシー)も上映!またアジア特集として、インドネシアカンボジアにスポットを当てた映画を特集。アジアの奥深い映画の世界に浸ろう。

『霊幻道士』
©2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.



22.夜通しコーマン三昧する。

23.日本のインディー映画を応援する。

アメリカの独立系映画の巨匠、ロジャー・コーマンが今年の審査委員長。監督、プロデューサーとしてのコーマン代表作をオールナイト上映(10/27)。また、日本のインディペンデント映画を応援する「日本映画・ある視点」部門では、震災をテーマにした映画も取り上げる。



24.ホラーより怖い現実にゾッとする。

環境問題をテーマにした作品も数多く上映する「natural TIFF部門」では、ホラー映画よりも怖い“現実”を目の前に突きつけられるはず。友達と一緒に観て、熱く意見を交換してみては。

©BLENHEIM FILMS 2012



25. 世界の映画祭が選んだ傑作を観る。

カンヌ、ベルリン、ベネチアなどの受賞作品を数多く上映する「WORLD CINEMA部門」。世界の映画祭を席捲した傑作を観よう。

© Fandango - Archimede - Le Pacte Garance Capital





テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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