東京、ハンバーグカレー 10

各店が試行錯誤を重ねたカレーとハンバーグの味わい

東京、ハンバーグカレー 10選

洋食を代表する2つの人気メニューを一皿で。そんな、少しばかりの贅沢を味わえるメニューが、濃厚なカレーの上に、肉汁あふれるハンバーグを盛り付けたハンバーグカレーだ。知名度こそカツカレーの影には隠れてはいるものの、洋食店の腕の見せ所、その店の顔とも言えるハンバーグとカレーを味わうことができる。ここでは、そんな贅沢メニューを名物とする10店を紹介する。各店が試行錯誤を重ねたカレーとハンバーグの味わいは、決して合わせただけではない一品だ。



六本木『Fjord(フィヨルド)』

甘さの中にもピリっとした辛さがある、濃厚な欧風カレー。肉や野菜をじっくりと煮込んだこのカレーは、完成まで6年ほどかかったそうだ。そしてそのカレーの上には、ふっくらとしたハンバーグ、大きくカットされた玉ねぎがのっている。デミグラスソースの強めなカレーと、ほんのりと甘みのあるハンバーグはよく合い、とても美味い。ほかではなかなか味わえない、個性的なハンバーグカレーだ。六本木ヒルズの近く、けやき坂テラスの隣にある。

料金:ハンバーグカレー 1400円
アクセス:六本木 駅
営業時間:10時30分~22時30分

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池ノ上『ゴッホ』

古くからある印度カレーの専門店。特徴は、なんといってもそのルーにある。甘み、酸味、辛味、苦味がバランスよくきいており、一般的なカレーのイメージからは遠いものの、とても美味い。辛さは、子供向けの“ミルキー”から激辛の“ヘロヘロ”まで7段階ある。上にのった、ふっくらとしたハンバーグと、野菜の相性もよい。

料金:ハンバーグカリーライス 1300円
アクセス:池ノ上 駅
営業時間:11時30分~15時00分/18時00分~23時00分

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四谷三丁目『キッチン たか』

四谷三丁目駅の近く、新宿通りから1本入った路地に建つ洋食店。カウンター6席ほどと小さくはあるが、かつて四谷にあった人気店エリーゼの流れを汲む店で、その腕は確か。人気のメニューのバーグカレーは、ポッテリとしたハンバーグを割ると、幾層にもなったひき肉のいたるところから肉汁がジュワっとあふれ出す。デミグラスソース、カレーを合わせて味わうと、そのうまさが引き立つ。ライス・味噌汁・サラダが付いて950円という価格も魅力だ。

料金:バーグカレー 950円
アクセス:四谷三丁目 駅
営業時間:11時00分~20時00分(土曜は15時00分まで)

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駒沢大学『BOTERO(ボテロ)』

野菜がふんだんに入った欧風カレー、そしてボッテリとしたハンバーグステーキが特徴。カレーには細かくきざまれた野菜が入っており、ほんのりとした甘みと、柔らかなスパイシーさがよく合う。肉汁がしたたるハンバーグは塩、コショウがしっかりときいており、食べ応えがあり美味い。学芸大学駅、駒沢公園口を出て玉川通り沿いを駒沢方面へ、左手に見えてくる。

料金:ハンバーグステーキカレー 1000円
アクセス:駒沢大学 駅
営業時間:ランチ 11時30分~14時00分/ディナー 18時00時~23時00分

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神田『Loup de mer(ルー ド メール)』

神田駅近くにある洋食屋。カジュアルな店舗だが味は本物だ。京橋のドンピエールの総料理長、欧風カレーで有名な鈴木正幸シェフがオーナー。同店のウリは、オムレツ/オムライスと、フォン・ド・ヴォーをベースにしたコクのあるカレーだ。ハンバーグカレーは、そんな濃厚欧風カレーに、肉の旨味が詰まったがっしりとしたハンバーグを合わせて味わえる贅沢な一皿。

料金:ハンバーグカレー 1500円
アクセス:神田 駅
営業時間:11時30分~14時30分/17時30分~20時30分

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六本木『Lie Back(ライバック)』

六本木通りの一本裏手にあるレストランバー。デミグラス、トマトソース、カレーソースをベースとする10種類の煮込みハンバーグがイチオシ。ここでは、ハンバーグをカレーソースで注文。ふっくらとしたハンバーグは、やや小ぶりだが肉汁たっぷりで、外はカリっと、中はジューシー。やや辛めのカレーはさらっとした口当たりでスパイシー。サラダ、スープも合わせ、細部までこだわりのあるメニューだ。

料金:ハンバーグ カレーソース 1000円
アクセス:六本木 駅
営業時間:11時30分~15時00分/18時00分~23時30分

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京橋『札幌ドミニカ 銀座店』

札幌の行列店として知られるスープカレーの専門店『札幌ドミニカ』の支店が京橋にある。ルーは、豚と鶏のガラ、香味野菜からとった洋風のブイヨンと和のダシのWスープにスパイスが合わせられていて、あっさりとしているのにコクもある。このルーに合わせるメインの具材には、手ごねハンバーグを選んでほしい。香ばしく柔らかなハンバーグとたっぷりの野菜が味わえる一皿に。

料金:スープカリー ハンバーグ 1100円
アクセス:京橋 駅
営業時間:11時00分~15時00分/17時00分~25時00分

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池尻『ビストロ喜楽亭』

池尻大橋駅 西口を出て10分ほど、玉川通り沿い、三宿交差点の近くにある洋食店。洋食といっても、メニューの中心は、壷焼きスタイルで提供している名物の欧風カレーだ。カレーはブイヨン取りから始まり、毎日10時間以上じっくり 煮込み、さらに一夜じっくり寝かせたものを用意。アツアツで味わえるようにと、ルーを壷に入れ提供している。濃厚な欧風カレーのトッピングには、手作りハンバーグを。

料金:ハンバーグかれー 1365円
アクセス:池尻大橋 駅
営業時間:11時00分~26時00分

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水道橋『ハングリー味川』

水道橋駅から5分ほど、小さな店構えの老舗カレースタンド。その看板メニューともいえるのが、ハンバーグカレーライスだ。注文を受けると、年配の店主がパパパパパンッと音をさせながら、テンポよくハンバーグの空気を抜いていく。そして鉄板の上で焼き上げ、アーモンド型に盛られたライスの上にのせ、黒味がかったルーをたっぷりかける。大ぶりなハンバーグはふっくらと柔らか、ルーは野菜が溶け込んでおりマイルドな仕上がり。突出したものはないが、ほっとする味わいだ。

料金:ハンバーグカレーライス 700円
アクセス:水道橋 駅
営業時間:10時00分~19時00分

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上野『STICK & SPOON(スティック アンド スプーン)』

同店のメインはハンバーグだが、カレーも人気メニューのひとつ。ドロリとしたカレーはスパイシーでピリっとした辛さがあり、味が濃いためハンバーグとよく合う。大きな特徴というものはないが、コストパフォーマンスも悪くはなく、安定したメニューだ。

料金:和牛ハンバーグカレー 1000円
アクセス:上野 駅/御徒町 駅
営業時間:11時30分~15時30分/17時30分~23時00分

『STICK & SPOON(スティックアンドスプーン)』の詳しい情報はこちら


テキスト / 撮影 Takeshi Tojo
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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