2014年、年間アクセス数ランキング

2014年1月1日〜12月24日までの間の総アクセス数のうち、今年オープンのヴェニューからトップ10を紹介する。どれも今年話題のヴェニューだが、パンケーキ店や日本初出店店舗の根強い人気が伺える。開業から少し時間が経過して、多少は混雑が解消されたヴェニューもあるだろう。年末年始を利用して出かけてみてはいかがだろう。

2014年最も読まれたヴェニュー記事ベスト10

1位 カフェカイラ イクスピアリ店

2014年8月10日オープン。表参道で行列が絶えない、ハワイ発パンケーキカフェ、カフェカイラの日本第2号店がイクスピアリ内にオープンした。表参道店の2倍以上となる約140席が設けられた店内では、フルーツをたっぷり使った人気のパンケーキやワッフル、オムレツ、パスタ、サンドイッチを楽しむことができる。

詳しい情報はこちら

2位 マグノリアベーカリー

2014年6月16日オープン。ニューヨークにおけるカップケーキブームの火付け役として世界中にファンを持つマグノリアベーカリーが、ついに日本上陸を果たした。1996年、ニューヨークのウェストビレッジに1号店をオープンした同ショップは、パステルカラーの『バタークリーム・フロステッド・カップケーキ』が感度の高いニューヨーカーの間で話題となり、さらに、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』に登場したことで大ブレイク。スタイリッシュなルックスと伝統の味で、訪れる者に驚きと喜びを提供してくれる。
詳しい情報はこちら

3位 日光天然氷 こだわり家 しんじろう

2014年5月1日オープン。数多ある2014年ニューオープンのかき氷店のなかで最もよく閲覧されたのが、この池袋駅前のかき氷専門店だ。日光に3軒ある天然氷の蔵元のひとつ、松月氷室の氷を使用したかき氷が楽しめる。看板メニューの『生いちご』（900円）は、フレッシュないちごを使用した自家製のシロップがたっぷりかかり、いちごの爽やかな酸味が口いっぱいに広がる。
詳しい情報はこちら

4位 ガイトーン Tokyo

2014年7月11日オープン。タイの大衆料理カオマンガイの専門店が日本初上陸。同店は1959年にバンコクにて創業された、ピンクのポロシャツがトレードマークの人気店。メニューは、鶏肉を茹でたダシで炊いたご飯に、鶏肉と特製のソースをかけて食べる『カオマンガイ』のみで、テイクアウトも可能だ。
詳しい情報はこちら

5位 水曜日のアリス東京

2014年10月23日オープン。アリスの世界をモチーフにした菓子とアクセサリー、雑貨を揃えるショップ。名古屋店と大阪店は毎週末に入場規制がかかるという人気店が関東初出店ということで、注目を集めた。
詳しい情報はこちら

6位 果実倶楽部

2014年7月2日オープン。中目黒にオープンしたフルーツのデザートを提供するカフェ。メインとなるかき氷は、『マンゴー』、『いちご』、『キウイ』など定番メニューのほか、季節ごとに『もも』や『夕張メロン』など、全国各地の果物を使用した限定メニューも提供。氷は、富士山の湧き水を使用した『粉雪』と、九州の石橋農場から直送した生乳を使用した『白雪』の2種類から選択可能だ。
詳しい情報はこちら

7位 DANCING CRAB

2014年10月10日オープン。シンガポールで人気のシーフードレストランが新宿にオープン。アメリカ南部にあるルイジアナスタイルのシーフードが味わえる。同店では、蟹や海老、貝などを丸ごと、辛さが選べる『ダンシングクラブシグニチャー』（スパイシーソース）や『ハーブバター』などフレーバーを選んでから調理し、テーブルの上に広げ、手づかみで豪快に食べるスタイルが特徴だ。
詳しい情報はこちら

8位 KILO SHOP TOKYO

2014年5月23日オープン。パリを中心にアテネやアムステルダムで、ビンテージの量り売りというユニークな手法が人気を博しているキロショップの日本第1号店。巨大な倉庫から毎日届けられる多種多様な古着が手頃な価格で手に入る。

詳しい情報はこちら

9位 宇宙ミュージアム TeNQ

2014年7月8日オープン。宇宙について楽しみながら学べるミュージアムTeNQ（テンキュー）が東京ドームシティ内にオープン。プロジェクションマッピングを用いた空間演出や、球体ロボットを操作して遊べる参加型アトラクションなど魅力的なコンテンツが多数ある。なかでも、直径11mの大型円形高解像度シアター『シアター宙（ソラ）』では、足元にまで流れ込む映像を上から覗き込むことによって、宇宙から地球や惑星を見下ろすような臨場感や浮遊感が味わえる。

詳しい情報はこちら

10位 la kagu

2014年10月10日オープン。古くから著名人の自宅や出版社が多い矢来町に、新潮社とサザビーリーグの共同プロジェクトとなる複合施設がオープン。外観の設計デザインは隈研吾建築都市設計事務所が行い、昭和40年代に建てられた本の倉庫をそのままいかした空間となる。1階にはウィメンズファッション、生活雑貨、カフェ、2階にメンズファッション 、ブックスペース、家具、レクチャースペースを配置。テラスでは定期的にファーマーズマーケットが開催される。
詳しい情報はこちら