ライブへ行こう 4/9-22

夜遊びのすすめ ライブ編

ライブへ行こう 4/9-22

4月10日(土)、12日(月)、13日(火)

ジェフ・ベック

1月に行われた第52回グラミー賞において『最優秀インストゥルメンタル・パフォーマンス』を受賞したジェフ・ベック。3月には7年ぶりのスタジオアルバム『エモーション・アンド・コモーション』を発売した。“地球上でもっとも偉大なギタリスト”とうたわれながらも、留まる様子は一向にない。昨年行われたエリック・クラプトンとのジョイント・コンサートに続き、単独公演が早くも実現。ファンも休んではいられない。

4月10日(土)公演
時間:16時開場、17時開演
場所:ミーツポート(ヴェニューはこちら)JCB Hall
料金:S席1万円(座席指定)、A席9000円(2階、3階 バルコニー立見)

4月12日(月)、13日(火)公演
時間:18時開場、19時開演
場所:東京国際フォーラム ホールA(ヴェニューはこちら
料金:S席1万円、A席9000円(座席指定)

4月12日(月)

マナフェスト

ラウド・ロックとヒップホップの融合、そしてストリート発のリアルさが話題となり、ミクスチャー界の次世代を担うと期待されているマナフェスト。“1人リンキン・パーク”、“カナダのエミネム”という形容詞もすっかり定着した。2月に発売されたサード・アルバム『ザ・チェイス』には、ラップやラウドといった彼の持ち味と、ミドル・テンポで美しいメロディラインの曲が同居しており、さらにファンを増やしそうだ。

日時:4月12日(月)18時開場、19時開演
場所:渋谷クラブクアトロ(ヴェニューはこちら
料金:前売り6000円(1ドリンク別)

4月12日(月)、19日(月)

ア・レッド・シーズン・シェード

フランス・ニース出身の4人組ポスト・ロックバンド。2006年に『ジ・アウトカム・フォスターズ・デタッチメント』、2009年に『インテリアズ』という2枚のアルバムをリリース。ミューやシガー・ロス、そして友人のM83を思わせる幻想的で壮大なサウンドが話題になった。オープニングアクトはナンバー・ゼロ。

日時:4月12日(月)、4月19日(月)20時開場、20時30分開演
場所:Shibuya O-nest(O-WESTビル6階)
料金:4000円、前売り3500円(ドリンク別)

4月13日(火)

ライバル・スクールズ

1999年に結成され、2002年にはサマーソニックで来日を果たしたニューヨーク・バンド。オルタナティブ・ロックをベースに、時折のぞかせるメロディックなハードコア色と、ウォルター(vo)の渋めの声が魅力だ。2003年頃に解散したものの、2008年に再結成。待ちに待った来日が実現したいま、次はニュー・アルバムの発売に期待したい。他に、アズ・メイアズとキライも出演。

日時:4月13日(火)18時30分開場、19時開演
場所:Shibuya O-WEST(ヴェニューはこちら
料金:3000円、前売り2500円(ドリンク代は別)

4月14日(水)、16日(金)、17日(土)

キャロル・キング/ジェームス・テイラー

1971年にキャロル・キングが親友ジェイムス・テイラーのため、『ユー・ガット・ア・フレンド(きみの友達)』を作曲してから40年。世界のトップ・シンガー・ソングライターと呼ばれ、グラミー受賞者になっても変わらなかった2人の友情を見られる、滅多にないチャンスだ。

4月14日(水)、4月16日(金)公演
時間:18時開場、19時開演
場所:日本武道館
住所:東京都千代田区北の丸公園2-3
料金:S席1万5000円、A席1万3000円、B席1万1000円、C席9000円(座席指定)

4月17日(土)公演
時間:16時開場、17時開演
場所:パシフィコ横浜 国立大ホール
住所:横浜市西区みなとみらい1-1-1
料金:S席1万5000円、A席1万3000円(座席指定)

4月15日(木)

クリス・デュアーテ&ブルーストーンカンパニー

スティーヴィー・レイ・ヴォーンの再来と言われるテキサス生まれのギター・ヒーローであり、現在のブルース・ロック界における重要なアーティストである。6枚目となるアルバム『ヴァンテージ・ポイント』が今月リリース予定という、ベストなタイミングでの来日はうれしい限りだ。今回は、クリスが偶然音源を聴いたことにより参加をオファーしたという、ブルーストーンカンパニーがサポートを務める。

日時:4月15日(木)時間未定
場所:ブルースアレイジャパン(ヴェニューはこちら
料金:5000円、前売り4500円(テーブル席)

4月17日(土)、4月18日(日)

レディ・ガガ

チケットが1分以内に完売したという、レディ・ガガにとって初の単独来日ツアー。ステージプラン確定によって出たチケットの追加販売も終了してしまうほどで、日本でもその人気ぶりは絶大だ。レディ・ガガ自身がワールドツアーのオープニングアクトに抜擢したという、セミ・プレシャス・ウェポンズももちろん来日する。

※売り切れ※
日時:4月17日(土)、4月18日(日)17時開場、18時開演
場所:横浜アリーナ(ヴェニューはこちら
料金:※売り切れ※ 8000円(全席指定)

4月19日(月)、4月20日(火)

アンヴィル

2009年に公開され、絶賛された映画『アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち』は、このカナダバンドのドキュメンタリーだ。1981年に初アルバムをリリースし、すぐにレーベル契約を獲得したものの、ビルボードチャートでの最高位は191位。そしてレーベルを転々とし、客のいない会場でプレイ。家族から借金をして自主制作レコーディング……。世界が感動したヘヴィーメタル・バンドの“夢”の一部になるため、足を運んで欲しい。

日時:4月19日(月)、4月20日(火)18時30分開場、19時30分開演
場所:渋谷クラブクアトロ(ヴェニューはこちら
料金:7000円(1ドリンク別)

4月20日(火)

ラム・オブ・ゴッド

全米初登場2位を記録した『ラス』を引っさげ、昨年3月に行われたジャパン・ツアーでは、インフレイムスらと一緒ではあったもののソールド・アウトを連発。ヴァージニア州リッチモンドと言うよりも、メタル界を代表するロックバンドという表現がふさわしいほどに、ファン・ベースを拡大させている。ツアーを続けスケールアップしているであろう彼らのパフォーマンスを、前回以上の熱狂で迎えよう。

日時:4月20日(火)18時開場、19時開演
場所:リキッドルーム(ヴェニューはこちら
料金:6000円(ドリンク別)

4月22日(木)、4月27日(火)、4月28日(水)

ゲイリー・ムーア

何度も来日の噂が流れながら、実現には至らなかったゲイリー・ムーアが、21年ぶりに来日する。ライブ・パフォーマンスで伝説を作り、“人間国宝”または“孤高のギタリスト”と呼ばれる彼の奇跡的公演は、見逃せない1本だ。なお、間近でプレイを見たい人にはSHIBUYA-AXを、観客の美しい拍手音に埋もれたい人には東京国際フォーラムでの公演をお勧めする。

4月22日(木)公演
時間:18時開場、19時開演
場所:SHIBUYA-AX(ヴェニューはこちら
料金:S席9000円(1階スタンディング、2階座席指定)、A席8000円(2階スタンディング)

4月27日(火)公演
時間:18時開場、19時公演
場所:ミーツポート(ヴェニューはこちら)JCB Hall
料金:S席9000円(座席指定)、A席8000円(2階、3階バルコニー立ち見)

4月28日(水)公演
時間:18時開場、19時開演
場所:東京国際フォーラム ホールA(ヴェニューはこちら
料金:S席9000円、A席8000円(全席指定)

By TOT
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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