2011年12月20日 (火) 掲載
2009年のオープン以来、すっかり音楽、アート、ファッションなどの“なんか面白いイベントをやっている場所”として定着したヴァカント。1階には、ショップスペースとヴィーガン料理のyoyoら日替わりシェフが腕を振るうカフェスペース『Vacanteen』があり、イベントの有無に関係なく、原宿で気軽に訪れたいヴェニューのひとつである。
この時期、特におすすめしたいのが、ヴァカントでのギフトハンティングだ。ショプスペースでは、こだわってセレクトされたアートブックやzine、雑貨が揃っている。あまり他では売られていないようなクリエイターが手作りで作るアイテムも多い。ちょっとしたものでも、思いを込めてギフト選びをしたい時に、ここに行けば面白いものが見つかるかもしれない。2011年のクリスマスまであと少し。タイムアウト東京がヴァカントのショップスペースで見つけたオススメのアイテムを紹介する。是非、ラストミニッツショッピングのヒントにして欲しい。
雑誌や書籍から店舗内装まで様々なメディアで活躍するイラストレーター、Noritakeによるグッズ。書き心地抜群のペンの定番『ぺんてるのサインペン』に「THIS IS A PEN」と“Noritake文字”で書かれたもの。誰もが知っているフレーズが軽く笑いを誘うお茶目なアイテム。(各色315円)
一つひとつ丁寧に作られた“メイド・イン・ジャパン”のバードコール。ヨーロッパで鳥寄せとして狩猟の時に使われていた道具。回すと、鳥の鳴き声のような音がする。山登りやキャンプなど、アウトドア好きへのプレゼントに。(1,155円)
ミシン製法は使用せず、オールハンドメイドでの生産をしているレザープロダクトブランド『ojaga design(オジャガ デザイン)』のアイテム。カラフルなレザーは、使えば使うほど質感が良くなる。お手頃なヘアバンドもおすすめ。(Short Wallet 15,750円 / Long Wallet 17,800円 / Hair Elastic Band 1,995円)
メキシコの可愛いスカルの砂糖菓子や置物にインスパイアされて作られたキャンドル。すべて、手ごねで作られたハンドメイドの品。同じものはひとつもないので、お気に入りの装飾や顔の表情を探すのも楽しい。(ひとつ1,500円)
デザインからシルクスクリーンの版づくり、かばんへの縫製まですべてこなすユニット『TOAST』によるトートバッグ。ツバメの総柄がとてもキャッチー。手持ちの長さもちょうど良く、何でも入る大きさで使いやすい。(5,800円)
※ヴァカントの年内オープンは12月24日(土)まで
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