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1979年に、現代美術専門の美術館として東京・品川に開館した。もとは、東京ガス会長、日本航空会長などを歴任した実業家・原邦造の私邸だったもので、旧日劇や上野の東京国立博物館本館などを設計した渡辺仁の代表的な作品のひとつとして知られている。1930年代のヨーロッパのモダニズム建築を取り入れた洋館は、昭和初期の建築を語る上でも大変貴重な存在である。美術館では、年間5〜6回の展覧会に加え、講演会、ライブ、パフォーマンスなど、各種イベントを開催している。国内外の現代美術を紹介するとともに、有望な新人発掘にも力を注いでいるのも魅力のひとつだ。また、原美術館の中庭に面した『カフェ ダール』で、涼やかな風を感じるひとときもおすすめ。展覧会のイメージに合わせて提案されるオリジナルメニューはとてもユニークで、目も舌も楽しませてくれる。
東京都品川区北品川4-7-25
アクセスJR山手線『品川』駅 徒歩15分
03-3445-0651
11時00分〜17時00分(水曜日は20時まで)
※入館は閉館の30分前まで
月曜日(祝日の場合は開館)
イベントによって異なる
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