ビューティフル日本橋でしかできない5のこと

江戸桜通りをはじめとした桜の名所を多く抱える日本橋で、アートや美食で春を堪能できるイベント『ビューティフル日本橋』が開催される。日本橋といえば、新たに建った福徳神社の鳥居をはじめ、江戸情緒漂う街づくりが進む注目スポットだ。老舗から新店まで、通好みの名店が並ぶ碁盤目のストリートは、そぞろ歩きにもちょうど良い。春に沸く現代の江戸を堪能しにいこう。

1.花見は日本橋でする。

江戸桜通りや、日本橋さくら通りなど、多数の桜の名所を有する日本橋。今年は新たに、福徳神社へと続く参道、仲通りに、春の象徴である桜をモチーフにした装飾とLEDによるアートな『花見舞台』が登場する。進化した桜回廊を歩こう。

2.桜色の文化財を拝む。

日本橋髙島屋が、国の重要文化財にも指定されていることを知っているだろうか。ここでは髙島屋をはじめ、今年開業1周年を迎えるコレド室町など、日本橋を代表する7施設が幻想的な桜色にライトアップされる。

3.祭りの夜は屋台で食べる。

日本の祭りといえば、屋台だ。期間中は、仲通り、浮世小路一帯にオープンテラスが出現。コレド室町1、2の人気飲食店などが屋台を展開する。

4.はしご酒は安くすませる。

江戸の台所と呼ばれ、人気実力を兼ね備えた飲食店が集結する、日本橋。北詰商店会の店舗や、コレド室町、コレド日本橋を回遊する得なクーポン券を手に、気の向くまま飲み歩こう。

5.魯山人通を気取る。

とことん食を楽しむなら、美食の巨匠の思想に触れるのも良い。魯山人をテーマにした『食べるアート展』では、日本の美食とアートを融合した、新たな体験を味わえる。

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