77日七夕に、77年会開催

原宿『レストランアイ』にて、1977年生まれだけが集う食事会

7月7日七夕に、77年会開催

1977年に生まれた松嶋啓介は、幼い頃から料理人になることを夢見ていた。高校卒業後には料理の専門学校『エコール 辻 東京』に入学、その後レストランでサービススタッフとして経験を積み、20歳でフランスへと渡る。そして各地で修行を積んだのち、25歳の誕生日に『Restaurant Kei’s Passion』をニースにオープンさせた。開店から3年目の2006年には、外国人世界最年少で本場ミシュランの一つ星を獲得。同年に店名を『KEISUKE MATSUSHIMA』と改め、2010年まで5年連続で星を獲得し続けている。また、2009年には、原宿に『レストラン アイ』をオープンさせた。

1977年生まれは、バブル崩壊後に社会人となった“氷河期世代”とも呼ばれているが、松嶋は「日本経済が悪かったお陰で海外に向けて視野を広げることができたラッキーな世代」だと言う。実際、友人にもアーティストやジャーナリストなど、世界で活躍する77生まれが多いそうだ。そして松嶋は、そんな“77世代”をさらに盛り上げるため、7月7日(水)七夕の日に、77年生まれたちが交流し、刺激し合える出会いの場を演出することを決めた。77世代のみが参加できる、『77年会 七夕の想い』。同世代のさらなる飛躍、七夕の短冊にはそんな願いを込めたい。

『77年会』七夕の想い

日程:2010年7月7日(水)
場所:レストラン アイ(地図などの詳細はこちら
時間:18時00分開場、18時30分開宴(事前予約が必要、03-5772-2091まで)
参加条件:1977年生まれであること
料金:7777円

テキスト 東谷彰子
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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