ライブへ行こう 6/4-6/17

夜遊びのすすめ ライブ編

ライブへ行こう 6/4-6/17

6月4日(金)

Extreme The Dojo vol.25: Nile + Triptykon + Obscura

今回で25回目を迎える、ヘヴィメタル、中でもデス・メタルに焦点をあてたライブイベント。日本でもその名が定着したサウス・キャロライナ出身のNILEと、Tom Gabriel Warrior(元Celtic Frost)の新バンド、TRIPTYKONがダブル・ヘッドライナーを務める。オープニングアクトは、ドイツ出身のOBSCURA。時に激しく、時にゆったりとデス・メタル・サウンドを味わおう。

日時:6月4日(金)18時開場、18時30分開演
場所:渋谷 O-EAST(地図など詳細はこちら
料金:前売り7500円(1ドリンク別)

These New Puritans

デビューEP『Now Pluvial』と、1枚目の『Beat Pyramid』で見せたアート色の濃いサウンドが注目されると同時に、ディオール・オムのコレクションへのサウンド・トラックの提供、メンバーがモデルとしてランウェイに登場するなど、バンドのスタイリッシュな面も話題になったイギリスのロックバンド。先日、紅一点であったソフィーが脱退を発表したため、3人での来日になる。更なる進化を遂げたと評判の新作『Hidden』を携えたライブに、影響が出ないことを願いたい。

日時:6月4日(金)18時開場、19時開演
場所:duo MUSIC EXCHANGE(地図など詳細はこちら
料金:5000円(1ドリンク別)

6月4日(金)、5日(土)、6日(日)

Beyond [The] Blue Tour: Valencia + There For Tomorrow + Artist vs Poet, The American Life

シーンの次世代の中心になりうるバンドを集め、美メロ満載のロックに浸り、青田買いの気分も楽しめる魅力的なイベント。ラインナップは、昨年もフロアを沸かしたフィラデルフィア出身のバンドVALENCIA、Meleeなどを輩出した名門レーベルHopeless RecordsのTHERE FOR TOMORROW、インディバンドの登竜門的役割を担うアメリカの音楽フェスWarped Tourへの参加が決定したARTIST VS POET、キラーチューン必至の『We are alive』をもつTHE AMERICAN LIFE。なお、Anarborはメンバーの負傷により、出演をキャンセルした。

6月4日(金)
時間:17時開場、18時開演
場所:下北沢ERA
住所:東京都世田谷区北沢2-34-5 プリマヴェール下北沢4階
ウェブ:s-era.jp/

6月5日(土)
時間:15時開場、16時開演
場所:CLUB SEATA(地図など詳細はこちら

6月6日(日)
時間:15時開場、16時開演
場所:高円寺HIGH
住所:東京都杉並区高円寺南4-30-1
料金:6000円、前売り5500円(いずれも1ドリンク別)
ウェブ:www.koenji-high.com/

6月7日(月)、6月8日(火)

Mika

ある時はFreddie Mercury、ある時は体操のお兄さん、とエンターテナーに必要な条件をすべてもつスーパー・ポップシンガー、MIKAが初めて大規模な日本ツアーを行う。東京はZeppで2日間。『THE BOY WHO KNEW TOO MUCH』リリース後の完全完売公演を見逃した方は、今回こそお見逃しなく。

日時:6月7日(月)、6月8日(火)
場所:Zepp Tokyo(地図など詳細はこちら
料金:7000円(1ドリンク別)

6月9日(水)

Justin Nozuka

日本人の父親とアメリカ人の母親をもつ、カナダ・トロント出身のシンガーソングライター。弱冠19歳でデビューするやいなや、フジロックの木道亭、オレンジコートと2年連続で出場。また原宿アストロホールで完売ライブも行うなど、度々来日している。アコースティック・ギターと素朴ながらもソウルフルな歌声で、ファンベースを着実に拡げた。新作『You I Wind Land and Sea』では、バンドを率いて、アコースティックを飛び出した新たな音楽性を披露している。

日時:6月9日(水)
場所:duo MUSIC EXCHANGE(地図など詳細はこちら
料金:3900円(1ドリンク別)

6月9日(水)、6月15日(火)

TALK NORMAL

ブルックリンの女性デュオ、TALK NORMALは、日本で人気のこぎれいでポップな“ブルックリン発バンド”とはまったく異なる、ノイズ系ロックバンド。パワフルで衝撃的に“ノイズ”なサウンドは、自身の目と耳と体で確認して欲しい。

6月9日(水)
時間:18時30分開場、19時開演
場所:渋谷 O-nest(O-West ビル6階)

6月15日(火)
時間:18時30分開場、19時開演
場所:新代田FEVER
住所:東京都世田谷区羽根木1-1-14 新代田ビル1階
料金: 3500円(プラス ワンドリンク)
ウェブ:www.fever-popo.com/fever/

6月14日(月)

The Drums

2008年にブルックリンで結成され、EP『Summertime!』が大ヒットした4人組、The Drumsが、デビューアルバム『The Drums』と共に東京に初上陸する。チケットは残りわずか。いまだ彼らの世界にだけ存在している、1980年代の上質なポップソングと永遠に続く夏を体験しに行こう。

日時:6月14日(月)18時開場、19時開演
場所:duo MUSIC EXCHANGE(地図など詳細はこちら
料金:5000円(1ドリンク別)

6月15日(火)

Foals

2008年の『Antidotes』で鮮烈なデビューを飾ったイギリス・オックスフォードのエレクトロ・ダンス・ロックバンド。金字塔との呼び声高い新作『TOTAL LIFE FOREVER』を携えての来日だけあって、チケットは早々に売り切れ。入手できなかった人は、7月のフジロックのホワイトステージで待とう。

日時:6月15日(火)18時開場、19時開演
場所:原宿アストロホール(地図など詳細はこちら
料金:売り切れ

6月16日(水)

Train

グラミー受賞経験をもつ、サンフランシスコのロック・バンド。3年間の活動休止を経て、結成時のホームタウン名を冠したアルバム『Save Me, San Francisco』でカムバックした。原点回帰したと言われる今作で、彼らの持ち味である大きく、のびやかな世界観を見せてくれるはずだ。それから、信じ難いことに、Trainが来日するのは今回が初めてである。

日時:6月16日(水)18時開場、19時開演
場所:duo MUSIC EXCHANGE(地図など詳細はこちら
料金:6000円(1ドリンク別)

THE RAINCOATS

1970年代後半から80年代にかけたイギリスで、ガールズ・バンドの道を切り開いたと言われる伝説のポストパンク・バンドの公演が、奇跡的に決定した。来日するのは、中心メンバーであったAna da SilvaとGina Birch、そしてAnne Wood、Jean-Marc Buttyの4人。リアルパンクを体験できる、非常に貴重な一夜である。

日時:6月16日(水)18時開場、19時開演
場所:渋谷 O-West(地図など詳細はこちら
料金:5000円(1ドリンク別)

By TOT
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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