2011年05月31日 (火) 掲載
健康に配慮している人なら、沖縄・首里方言“サーターアンダギー”の意味が“油で揚げた砂糖” だと知れば焦るに違いない。ありがたいことに、現実は言葉ほどではなかった。沖縄生まれのドーナツであるアンダギーにありがちな問題は、食べるとすぐにパサパサして味に飽きが来てしまうことだ。だが、銀座わしたショップのドーナツはそうではない。小さめなので、大きさに圧倒されることなく食べられる。その場で揚げてくれる店員は、引き揚げるタイミングを心得ており、油っこくなく砂糖も控えめだ。ひっくるめると、このアンダギーにがっかりさせられることはない。こんなものを誰が思いついたのだろう?サーターアンダギー、100円。『銀座わしたショップ』で購買可。
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