お花見テイクアウト:千鳥ヶ淵公園

千鳥ヶ淵公園近隣のテイクアウトメニュー

お花見テイクアウト:千鳥ヶ淵公園

皇居西側にある『千鳥ヶ淵公園』には、ソメイヨシノやヤマザクラなど約170本の桜が植えられている。毎年開花シーズンには、さくらまつりが開催され、イベントが行われるほか、夜のライトアップはとても美しい。2011年は、3月25日(金)から4月3日(日)まで。日没する夕方18時30分頃から、22時までライトアップされる。

『三貴苑』の中華料理


半蔵門駅から歩いてすぐのところにある町の中華屋。テイクアウトメニューは、五目うま煮と、麻婆豆腐、そして卵焼きがたっぷりつまった『五目うま煮弁当』(写真)は、スープもついて650円とかなりコストパフォーマンスが良い。『にんにくの芽と牛肉炒め弁当』は750円。オーダーしてからあっと言う間に用意してくれるので、待ち合わせに遅れそうな急ぎの時にもオススメだ。

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『甘味 おかめ』の甘辛弁当


国立劇場の並び、ラジオ局TOKYO FMの隣にある甘味処の看板メニューは、おはぎとおでん。その両方が一度に味わえるのが『甘辛弁当』(930円)だ。おでんのだしで炊いた茶飯でにぎったおにぎりと、おでん、そして、おはぎ。おはぎはあんこ、きなこ、ごま、さくら(春季限定)から好きなものを選ぶことができる。通年通して食べられる弁当だが、花見シーズンは、ぜひ『さくらのおはぎ』を食べてほしい。

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『シェ・リュイ ハナコウジ店』のベーカリーと総菜


焼きたてのパンやサンドウィッチ、ケーキと一緒に、和洋中の惣菜が並ぶ。サンドイッチは各種あり、『パルミジャーノ レッジャーノ ローストハムルッコラサラダ』は504円。また、サクサクとしたパイ生地にフルーツやクリームがたっぷりとのったデニッシュ類もオススメで、『ポンム デニッシュ』は210円。アレルギー表示もしてある。パンだけでなく、サラダなどと一緒に買えるのが嬉しい。

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『ドーカン』のご飯類


明治7年創業の洋菓子屋『村上開新堂』の5代目である、山本道子が手がけるレストランのテイクアウトは、“東京キュイジーヌ”。東京風にしょうゆを隠し味にしたチリビーンズと一緒にご飯を食べる『チリご飯』(写真)や、アメリカのバーベキュー風にケチャップなどで煮込んだポークと一緒にご飯を食べる『ポークご飯』など。軽めに食べたい時にオススメだ。

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『ガンジス』のカレー


店の1階に、キッチンとテイクアウト専門のカウンターがあり、カレーの本場からやって来た店員が、明るく対応してくれる。テイクアウトは、11時から16時までやっており、『マトンカレー』、『チキンカレー』、『野菜カレー』はどれも700円。ナンかライスから選ぶことができる。写真のナンは少し時間が経ってしまい、しなっとしているが、焼き立ては、カリカリとした表面に、中はしっとりとしていてとても美味しい。

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テキスト 東谷彰子
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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