東京、米屋のおにぎり 5

自由が丘、八丁堀、神楽坂、学芸大学、築地で素朴な味わい

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東京、米屋のおにぎり 5選

8月も終盤に入り、夏もあと一息で乗り越えられるところまできた。厳しい残暑が続いてはいるが、これを乗り切れば秋、過ごしやすい季節となる。そんな秋には、いくつもの楽しみが待っているが、そのひとつに“食欲の秋”がある。そしてやはり、忘れてはいけないものが米だ。10月初旬ともなれば、米屋の店先には新米が並び始める。ここでは、そんな季節の味をおにぎりとして提供している米屋を紹介する。手近なコンビニですますのも悪くはないが、人の手の温もりが感じられる素朴な味わい、これを機会にひとつ手にとってほしい。

自由が丘『玉川屋』

山ごぼう、山菜、きゃらぶき 各130円

自由が丘駅を出て3分ほどの場所にある。同店では、白米、胚芽米、餅米、タイ米など様々な種類の米を取り揃え、精米したてのものを提供している。おにぎりは店に入って右手側に並んでいる。梅や鮭をはじめ、きゃらぶき、山菜、山ごぼうなど20種類ほどが揃う。お米は冷めてからも美味しく味わえるよう、新潟コシヒカリを使用。ふっくらと柔らかめに握られている。パン屋のように好きなものを選び、トレーに乗せるセルフサービススタイルとなっている。1つ130円から。

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八丁堀『八丁堀 鈴木米店』

梅おかか 160円

八丁堀駅のほど近く、新大橋通りを一本入った路地に店を構える。一見するとカフェのような店構えだが、米の販売、配送なども行っている。おにぎりは店を入ってすぐ、左手のカウンターに並んでおり、鮭、梅おかか、昆布、ちりめんじゃこ、焼きたらこのほか、季節限定おむすびなどが揃う。米粒はしっかりとした硬さだが、握りはふんわりとしている。店に入って右手側にはテーブル席が並んでおり、11時からはご飯セットや定食などのランチメニューも提供している。1つ160円から。

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神楽坂『米膳ひらの』【閉店】

なんばん味噌 168円

牛込神楽坂駅A1出口を出て牛込北町の交差点へ。交差点を左に曲がり、5分ほど歩いた右手側、蕎麦で知られる志ま平の1軒となりにある。米屋としては 100年以上続く老舗。おにぎりは、梅干し、昆布、おかか、たらこなどの定番もののほか、葉とうがらし、なんばん味噌などが揃う。米は魚沼産コシヒカリを使用。おにぎりは、注文を受けてから握る。1つ147円から。

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築地『大野屋米店』

しそチーズ 150円

築地駅、4番出口を出てすぐの場所にある。おにぎりは米屋の一角に作られたコーナーで販売されており、ガラスケース中には様々な種類が並んでいる。定番もののほかには、玄米、しそチーズ、から揚げ、チキンライスなどの変わり種も揃う。どこから食べても味が変わらないよう、具材が3カ所に分けられているのが特徴。人気店のため、13時頃には売り切れてしまうことが多いので、注意が必要だ。無料でたくあんも添えてくれるが、こちらも用意した分のみとなっている。1つ140円から。2014年春にリニューアルオープンした。

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学芸大学『飯塚精米店』

すじこ 150円

学芸大学駅、東口を出て商店街をすすみ、りそな銀行を右に。5分ほど歩くと右手側に見えてくる。向かって右側がおにぎりの販売スペース、左側が米屋となっている。おにぎりは、定番もののほか、すじ子、うにくらげ、からあげ入り、ツナマヨネーズなど種類が豊富。米は、冷めても柔らかいようブレンドしたものを使用している。塩むすびなどの無農薬米を使用したものは、朝に作られるだけなので、早めに来店を。1つ130円から。

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テキスト Takeshi Tojo
撮影 Shujiro
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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