東京、厳選チョコレートパフェ

ピエール・マルコリーニ、リタティーノ、デルレイ ほか

東京、厳選チョコレートパフェ

夏にぜひ食べておきたい、東京の美味しいチョコレートパフェを紹介する。ショコラティエ自慢のチョコレートアイスクリーム、チョコレートソースを使ったパフェのほか、アイスクリームショップのシェフの自信作まで、見た目の美しさ、素材の組み合わせまで計算しつくされた美味しいパフェをぜひ五感で堪能してほしい。

銀座『ピエール・マルコリーニ』


オープン当初からの人気メニュー「マルコリーニチョコレートパフェ」は、バニラアイスとチョコレートアイスの上にオリジナルのチョコレートクリームとソースをトッピング、シャープにカットされたフレッシュなバナナの香りが爽やかに鼻をくすぐる。トップには世界の産地別のカカオやパレファンなど、人気ショコラが1枚添えられる。どのショコラになるかも楽しみのひとつだ。シンプルながらも美しいデザインにも注目したい。価格は1680円(税込)。

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麻布十番『リタティーノ』


いろいろなおいしさが遊園地のようにつまった楽しいチョコレートパフェ「NYショコラオランジュパフェ」を、ぜひ味わってみてほしい。オレンジ、ブルーベリー、フランボワーズ、バナナ、チョコレートアイスクリームにホイップ、カシューナッツ、オレンジヨーグルトのジェラートまで数多くの素材が楽しく美味しく調和し、最後にほろ苦いコーヒーゼリーが落ち着いた余韻を残してくれる。パフェの名前のNYはこのパフェを生み出したシェフ、山口暢裕のイニシャルである。価格は750円(税込)。

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表参道『デルレイ カフェ&ショコラティエ』


「クラシックショコラパルフェ」はとびきり優雅な時間を演出してくれるチョコレートパフェだ。バカラのシャンデリアが美しい店内で上質なサービスとともに楽しんでほしい。アントワープ本店のレシピによるチョコレートとバニラのアイスクリームを甘さのない生クリームが引き立て、ミックスベリーの真っ赤なソースが見た目にも味わいにもインパクトを残す。キャラメル風味のチョコレートソースも上品なアクセントだ。五感で味わいたい美しいパフェである。価格は1680円(税込)。

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銀座『リンツ ショコラ カフェ 銀座店』


「リンツ・ショコラグラッセリエジョワ」はチョコレートファンが満足できるパフェだ。リンツのダークチョコレートの味わいを堪能できる。くりぬいたチョコレートアイスの間は濃厚なチョコレートドリンクで満たされ、暑い日にもうれしい美味しさである。ふわふわの生クリーム、香ばしいアーモンドのヌガティーヌ、サクサクのヘーゼルナッツのシュクセ生地、パーツの全てに上質感があり、アイスクリームと組み合わせるとさらに美味しさが広がる。価格は1550円(税込)。

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東京駅『パティスリーキハチ&デザートサーカス 東京グランスタダイニング』


デザートサーカスの人気スイーツ「チョコレートバーガー」をまるごと1つのせた楽しいパフェ「チョコレートバーガーパフェ ビターチョコ&ハニーバナナ」が注目を集めている。濃厚なオレンジショコラムースがアクセント、はちみつとレモンジュースとグラノーラでマリネしたバナナ、ヨーグルトなどのヘルシー素材がうれしい。チョコレートバーガーとパフェとの抜群の相性のよさを体験してほしい。価格は600円(税込)。

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銀座『和光チョコレートサロン』(閉店)


和光チョコレートサロンの「チョコレート パフェ」はチョコレート好きにファンが多いパフェだ。グラスの中には2種類のカカオを使ったアイスクリームと冷たいパルフェ、そして底にはクッキーが入っている。カカオニブを煮出した白いアイスクリーム、ビターチョコレートのアイスクリーム、ほろ苦いチョコレートのパルフェは、単一でもどう組み合わせても美味しい。トップの丸いチュイールも香ばしく、底のクッキーとチョコレートアイスがからまる最後の味わいも絶品だ。価格は1680円(税込)。

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テキスト 市川歩美
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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