タイムアウト東京マガジン7号を手に入れる。日本でしかできない50のことを特集。
街の探索と発見を楽しむ。タイムアウト東京のガイドマップシリーズの入手はこちら。
タイムアウト東京が選んだ東京の最新情報をメールにてお届けします
オーストリアの最後の皇妃といわれているエリザベート。その美貌と悲劇的な生涯で、本国オーストリアのみならず、日本でもたびたびミュージカル等で取り上げられている。
19世紀末、ヨーロッパ随一の美貌と謳われたエリザベートは、わずか16歳で名門ハプスブルク家の皇帝フランツ・ヨーゼフの元に嫁ぎ、オーストリア皇后になる。だが自由奔放に育ったエリザベートにとって、古いしきたりが支配する宮殿での日々は、受け入れがたいものだった。その心の隙間を埋めるように、豪華絢爛な暮らしに身を投じていく。やがて、最愛の皇太子ルドルフの自殺など、様々な悲劇が彼女を襲う。そして最後には彼女自身が暗殺される。
本展では、愛用の宝飾品、衣装、家具、絵画などエリザベートゆかりの品々、約120点を一堂に展覧。肖像画にも描かれている愛用品『星の髪飾り』は日本初公開となる。
日程
2012年8月20日(月)まで
時間
10時00分~18時30分
※最終日は17時00分まで
料金
一般・大学生 1000円、高校・中学生 800円、小学生以下無料
Copyright © 2014 Time Out Tokyo