2014年01月08日 (水) 掲載
11日(土)LIQUIDROOM
謎に包まれた異色の音楽家・Serphが初ライブを開催。一切のライブ活動を行わず、プロフィールも謎に包まれているSerphは、2009年、ピアノと作曲を始めてわずか3年で完成させたアルバム『accidental tourist』でデビュー。電子音楽をはじめとする様々な音楽的要素を融合して創り上げたファンタジックなサウンドが特徴的だ。なお、今後のライブ活動は一切未定。この貴重な機会に、ぜひ駆けつけてほしい。
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11日(土)STUDIO COAST
アート・ポップ・デュオ、MGMTが、3年ぶりの新作『MGMT』をひっさげて待望の来日公演を行う。2008年にフィジカル・リリースしたデビュー・アルバム『ORACULAR SPECTACULAR』を契機に世界的にブレイクし、多方面から賛辞を浴びるMGMT。日本国内でも絶大な支持を得ている彼らのライブは必見だ。サポート・アクトには、日本が世界に誇るオルタナティブ・ハードコアバンドMELT-BANANAの出演が決定している。
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12日(日)Unit
全国から136組のアーティストが出演し、2013年は6000人を動員した、長野県を代表するフェス『りんご音楽祭』と、大人気パーティー『Erection』が、屋内フェス規模の大新年会を開催。代官山UNITの3フロアを全面開放し、田我流、EVISBEATS、KAKATO(環ROY×鎮座DOPENESS)×U-zhaan、LEGENDオブ伝説 a.k.a. サイプレス上野、PUNPEE、Seiho、やけのはら+ドリアン+VIDEOTAPEMUSICといった、馴染みのアーティストが集結する。
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13日(月)Unit
東京の気鋭3組が一堂に会する。ミツメは、2014年2月に3枚目のアルバム『ささやき』のリリースを控える注目株。同アルバム収録曲『停滞夜』のMVが早くも話題を呼んでいる。ペトロールズは2013年に全国ツアー『Touch Me』を開催、シングル『Touch Me』も好評だ。日本が世界に誇るポップ・ジーニアス、トクマルシューゴは今回はフルバンド編成での出演。本公演は、各出演者50分ずつのパフォーマンスが予定されており、3組のライブを堪能できる。
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19日(日)TSUTAYA O-nest
ブルックリンの女子3人組オ・ルヴォワール・シモーヌがジャパン・ツアーを開催。 エリカ、ヘザー、アニーの3人からなる同バンドは2005年にデビュー、そのキュートなルックスとサウンドで世界中から注目を集め、ファッション・アイコンとしても高い人気を誇るガールズ・ポップ・バンド。2013年にニューアルバム『Move In Spectrums 』をリリースし、進化を続ける彼女達のパフォーマンスに期待が高まる。
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22日(水)LIQUIDROOM
フジロックフェスティバル '13の記憶も新しい、ロンドンを拠点に活動する女子4人組ポストパンク・バンド、サヴェージズが再び来日、単独ライヴを開催する。2011年に結成、レーベル契約前からダークでエッジィなサウンドとカリスマ性で話題を集め、2013年のベスト・ライヴアクトの呼び声も高い。彼女たちのパフォーマンスを見られるチャンスに是非駆けつけて欲しい。
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23日(木)TSUTAYA O-enst
ブルー・ハワイの初来日公演が決定。ブルー・ハワイは、モントリオール発のエレクトロニック・ドリーム・ポップ・デュオ。2013年にデビューアルバム『Untogether』をリリースし、エレクトロの要素とアンビエントなフォーク・ポップを融合させたようなサウンドで注目を集めている。今回の来日公演では、フジロックフェスティバル '13にも出演した、嶺川貴子&ダスティン・ウォングがオープニングアクトとして出演。彼らの創り出す音楽世界を堪能しよう。
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29日(水)Unit
シャムキャッツが2014年1月から初のワンマンツアー『GO』を開催。2009年に『はしけ』でデビュー以降、東京のインディバンドシーンをリードし続けてきたシャムキャッツ。2012年末に3年半ぶりのフルアルバム『たからじま』をリリースし、勢いに乗る彼らのライブは必見だ。全公演に、同アルバム収録曲『本当の人』のミュージック・ビデオを手掛けた玉田伸太郎がVJとして参加。シャムキャッツと玉田の作り出す世界を生で体感できる。
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29日(水)、30日(木)Bunkamura オーチャードホール
天才ピアノ・マン、ジェイミー・カラムの来日公演が開催される。サード・アルバム『Twentysomething』で
メジャー・デビューして以来、世界中でヒットを飛ばし続ける彼が、Islandへ移籍し、約3年半振り6作目となる待望のニューアルバム『Momentum』を発表した。父となることでより表現に深みを増し、到達したポップ・サウンドを生で体感してほしい。
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31日(金)LIQUIDROOM
2012年に帰らぬ人となった、エディター/ライターの川勝正幸。三回忌にあたる2014年1月31日、自らを「ポップ中毒者=Popholic Man」と称した彼の名を冠したイベントが開催される。出演にはスチャダラパー、クレイジーケンバンド(CKB98での出演)、東京スカパラダイスオーケストラ、野宮真貴と、川勝によって見出されたアーティスト、交流の深かったアーティストが名を連ねる。東京カルチャーシーンに大きな影響を与えた彼の功績を讃えよう。
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