人気ヴェニューランキング 2012

ダイバーシティ 東京から文房具カフェまで、人気を集めたヴェニュー20軒をふりかえる

人気ヴェニューランキング 2012

2012年もたくさんの新しい商業施設やショップ、カフェやレストランがオープンした。開業から少し時間が経過して、多少は混雑が解消されたヴェニューもあるだろう。年末年始を利用して出かけてみてはいかがだろう。ここでは、2012年1月1日〜12月24日までの間の総アクセス数のうち、トップ20にランクインしたヴェニューを紹介する。


1位 ダイバーシティ東京 プラザ

2012年4月19日に、東京臨海副都心地区にオープンした複合施設『ダイバーシティ 東京』の中にある商業施設。American Eagle OUTFITTERS/aerie、ユニクロ、H&M、FOREVER21、ZARA、Bershkaといった世界のカジュアルブランドが集結する。また、洋食の『三代目たいめいけん』や『六厘舎』の新業態『久臨』など、都内名店の味が楽しめるエリア最大級(約700席)のフードコート、東京グルメスタジアムも人気。江崎グリコ、カルビー、森永製菓がオリジナル商品を販売するアンテナショップも合わせて人気を集めている。

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2位 WILD MAGIC

2012年7月8日に、豊洲にオープンした都市型アミューズメントパーク。アウトドアをテーマとした施設で、1.6ヘクタールの広大な土地に、バーベキュー場、スモークピットスタイルのカフェ、車で乗り入れられるオートキャンプ場、イベントスペースと、子どもも大人も楽しめる要素が詰まっている。スタッフが準備を手伝ってくれるバーベキュー場も人気で、手ぶらで遊びにいける気軽さも魅力。海に面した土地で、東京タワーやスカイツリー、レインボーブリッジなどが一望できる絶好のロケーションにある。

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3位 UENO3153

2012年9月15日にオープンした、上野駅前の『UENO3153』は、かつて聚楽台が入っていたビル『西郷会館』の跡地に建設された地上3階、地下2階の施設。『上野精養軒』、『銀座ライオン』、『叙々苑』をはじめ、海外の自社店舗を参考にした“次世代”ペッパーランチ『ペッパーランチダイナー』など飲食店が軒を連ねる。屋上テラスには庭園が設けられ、上野公園とのつながりを意識した緑が取り入れられている。

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4位 仮面ライダーザダイナー

2012年4月27日にオープンした仮面ライダーの公式レストラン。同作品の生誕40周年を記念し、池袋にオープンした同店は、ショッカーの秘密基地をイメージした黒を基調とした内装で、等身大ライダーやバイクの展示なども行われる。メニューは、『ショッカーサラダ 』(780円)、『地獄大使のひつまぶし』(980円)、『容赦なし!地獄の辛口ブラッディメアリー』(730円)などオリジナルメニューが揃い、全世代のライダーファンにとって楽しめるヴェニューだ。

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5位 ワールドプリンスショップ

2012年2月29日にオープンした、世界初となるチャン・グンソクの常設オフィシャルショップ『ワールドプリンスショップ(WPS)』。オフィシャルグッズの販売はもちろん、チャン・グンソクのプライベートルームを再現したスペースや、等身大の人形、本人が実際に着用した衣装や私服が展示される。韓流の最前線に立つチャン・グンソクらしい、タレントショップという概念を超えた圧倒的な広さとエンターテインメント性を織り込んだ店舗で、韓流の聖地、新大久保の新しい観光名所となっている。

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6位 YAECA APARTMENT STORE

ファッションブランド『YAECA』が2012年5月にオープンした、中目黒のマンションの一室にあるショップ。店内には『YAECA』のアイテムが並ぶほか、恵比寿にある路面店よりもさらに日用品雑貨が充実し、本や菓子なども販売されている。エントランスには表札など出されていないので、訪れる際には住所を調べてから出かけてほしい。

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7位 VISION

2011年10月に渋谷・道玄坂にオープンした1500人規模のライブ&サウンドスペース。地下に4フロア、6つのバーカウンター、ギャラリーがある。

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8位 日本橋三井ホール

東京駅からもアクセス可能な、中央区日本橋に位置する多目的イベントホール。シアター形式、スクール形式などのイベントに対応するほか、新年会・懇親会・歓送迎会の会場としても利用できる。

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9位 オペラシティアートギャラリー

東京オペラシティ文化財団が運営する、近・現代美術中心の美術館。国内外のアーティストの展覧会のほかにも、建築、デザイン、ファッションなど、多彩な表現活動を年4回紹介している。

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10位 シナボン

2012年11月15日に六本木にオープンした、世界51カ国で展開する米国のシナモンロールチェーン『CINNABON』。同店はシアトルズベストコーヒーとのコラボレーション店舗となっており、甘いシナモンロールを本格的なコーヒーとあわせて楽しむことができる。サンドイッチやサラダも販売されるので軽食にも利用できる。

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11位 iiyo

2012年3月2日にオープンした、丸の内永楽ビルディングの地下1階から地上2階に開業する商業ゾーン。飲食店やショップなど全26店舗が入り、地下1階には9店の飲食店舗から成る飲食ゾーン『イーヨ!!yokocho(イーヨ!!ヨコチョ)』が誕生。ランチタイム限定で丸の内エリアでは初となるセルフサービス方式を採用しているのが特徴。そのほか、地下1階には、中目黒の人気居酒屋『なかめのてっぺん』、奥久慈軍鶏の地鶏焼きで人気の『バードランド』などが出店し、1階には海外第1号となるパリ発のフレーバーティー専門店『ベッジュマン&バートン』などが入る。

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12位 Sarabeth's

2012年11月1日にルミネ新宿店ルミネ2内に、ニューヨーク、アッパーウェストサイドに本店を構える『Sarabeth's』がオープン。“NYの朝食の女王”とも呼ばれる人気レストランで、現在では、ニューヨークで9店舗、フロリダに1店舗を展開する人気店の日本第一号店。サラベス・レヴィーンが、一家に1780年から伝わるレシピで作る『フルーツスプレッド』や、ふわふわの触感の『フラッフィー フレンチ トースト』が大人気で、週末ともなれば行列が絶えない。午前中早めに訪れて整理券を手に入れるのがおすすめ。

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13位 ageHa

東京・新木場にある日本最大級のエンターテイメント・スペース ageHa @STUDIO COAST。週末、祝前日の営業を中心とし、営業日は渋谷から無料シャトルバスが運行しており、最速20分で到着できる。店内には4つのフロアが存在し、季節ごとに限定のエリアも登場する都会から一番近いリゾート感覚のクラブ・イベントだ。

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14位 Espresso Felice Roaster

日本女子大学の学生でない限り毎日は通いつめられないのが残念な目白駅徒歩15分という所に店を構えるコーヒー専門店。自家焙煎した豆で、ラ・マルゾッコ社のマシーンを使ってエスプレッソをいれている。2オンスサイズのエスプレッソの値段は、冗談ではなくたったの200円。かすかなブルーベリーの香りに始まりタバコを楽しんだような残り香がそれを覆う。同店のラテはさらに見事。目白に出かける際はぜひ立ち寄りたい店だ。

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15位 すみだ水族館

2012年5月22日に開業した『東京スカイツリータウン』の西街区にある、都市型水族館。訪れた人たちが展示やアクティビティを通して、“水中風景の美しさ”と“生命の躍動”を体感することで「感動」を覚え、新しい「発見」をし、安らぎと新たな活力が生まれる施設、好奇心や「知識」への欲求が刺激され、生命と環境の関係を学ぶきっかけを作る施設を目指している。新江ノ島水族館を手がけているオリックス不動産が運営。総水量は約700トンになる。

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16位 NOZY COFFE

能城政隆が2009年に湘南でオープンしたNOZY COFFEE 1号店の新しい店舗は、世田谷公園近くの三軒茶屋。店内は明るく光がともされ、座席が4つしかないこともあり、店は実際よりも広々として見える。エスプレッソは豆を選ぶことができ、ラテは従来型のカップではなくボダムのグラスで出される。エスプレッソは確かな技でいれられ、しかも注文の際にノージー豆を一緒に頼むと250円引きにもなるという、うれしい得点付というコーヒー専門店。

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17位 ROBOT RESTAURANT

2012年7月@日に、歌舞伎町にオープンした規格外のアミューズメントスポット。眼孔を刺激する"総電飾張り"の店内で出される機内食のような弁当はあまりにもわびしいものがあるが、逆に潔さすら感じさせる。総費用100億円を費やした、セクシーなギャルたちが繰り広げるロボットショーは、見る者を圧倒させる。訪れる際には電話予約することをおすすめする。世界が驚愕する、東京の最新"インパクト"の真意をその目で確かめてみるのもいいだろう。

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18位 フライターグストア

銀座一丁目に2012年10月7日にオープンした、『フライターグ』のアジア初の旗艦店。トラックの幌を再利用してつくられるメッセンジャーバッグで有名なフライターグだが、ブランドの世界観を反映したミニマルな内装も話題を呼んだ。

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19位 Bershka

ZARAを展開するスペイン・インディックスグループが、2011年4月16日に渋谷にオープンした『ベルシュカ』の日本1号店。ベルシュカは、1998年にスペインで創業したカジュアル衣料ブランドで、現在世界48カ国に、680店以上を展開している。日本は、中国、シンガポールに続き、アジア3号店目となる。店舗は、渋谷ZERO GATEの1階から4階までで、ウェアはもちろん、シューズやバッグなどの小物も販売する。

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20位 文房具カフェ

2012年6月15日に表参道にオープンした文房具をテーマにするカフェ。店内には、国内外の文房具を集めたショップと、コーヒーやフードが楽しめるカフェエリアを併設。店内には、数百冊におよぶ文房具関連の書籍や雑誌などを閲覧できるライブラリーも。文房具好きは『オフィシャル会員制度』を利用して、店内にあるテーブルの"引き出し"の合鍵(ロゴ入りでかわいい)を手に入れてみよう。

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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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