インタビュー:ジョーディン・テイラー

日本デビューを果たした、LAのシンデレラガールに注目

インタビュー:ジョーディン・テイラー

自身がMyspaceにアップした動画がレコード会社の目に留り、16歳でレディー・ガガを手掛ける世界最大手のレーベル、インタースコープ・レコードと契約。2009年には、女性から絶大な支持を受け、世界中で話題を呼んだ映画『お買い物中毒な私』の主題歌に抜擢され、一躍LAセレブの一員に。そんな、現代のシンデレラストーリーを持つアーティスト、ジョーディン・テイラーが夢を実現できたのは、シンガーとしての実力、モデルとしても活躍する抜群のルックスを兼ね備えた表現力があったからこそ。この春に日本デビューを果たし、音楽だけでなくファッションアイコンとしてもメディアから注目されているジョーディン。先日行われた『MTV ZUSHI FES 12』への出演のため来日した彼女が、21歳の等身大の素顔を垣間見せながらインタビューに答えてくれた。


―今回で何度目の来日になりますか?

ジョーディン: 4回目だったと思うわ。でも、もうすでに来月も日本に来ることが決まっているのよ。

―ご家族も一緒に来日することが多いそうですね。

ジョーディン:ええ、大体いつもそう。アメリカで、私のマネージャをしている父と一緒の時が多いわね。弟も日本が大好きで、私が今こうして日本にいることを羨ましがっているわ(笑)祖父母とも、従兄弟達とも、家族みんな仲がいいのよ。

―現在はロサンゼルスを拠点にされていますが、出身はどちらなのですか?

ジョーディン:ロサンゼルスよ。ニューメキシコにも住んでいたことがあるわ。でもやっぱりカリフォルニアが一番ね。私は生粋のカリフォルニア・ガールだから(笑)

―音楽に目覚めたきっかけは?

ジョーディン:12歳ぐらいの頃からミス・コンテストに出場するようになったんだけど、そこで歌う楽しさを見出したの。14歳の時には自分の歌をレコーディングするようになって、真剣に音楽と向き合うようになっていったわ。

―当時はどんな曲を歌っていましたか?

ジョーディン:ポップ・ミュージックが多かったと思うわ。父が好きなR&Bを聞いて育ったし、家族でカントリー・ミュージックを一緒に演奏した思い出があるわ。

―そこから実際にデビューのチャンスを掴んだきっかけは?

ジョーディン:ただ、自分が歌う曲をシェアしたくて、Myspaceに動画をアップしていたの。それが人から人へと伝わって、再生回数が10万ヒットを記録した頃、いくつかのレーベルやプロデューサー達が声を掛けてきてくれたのよ。そんなこと想像もしてなかった! 本当に、すごくラッキーだったと思ってるわ。

―日本では、2012年10月3日にデジタルリリースが決定しているシングル『STRONG』は、Youtubeでこれまでに230万回以上のヒットを記録した話題の曲ですね。この曲の歌詞では、恋人との別れ、立ち直り、未来へと前進するまでが歌われていますが、このストーリーはあなた自信の実体験なのですか?

ジョーディン:ええ、まさにそう。この歌詞を書いた6年前、当時失恋したばかりだった頃は、ただただ悲しみに暮れていた。でも今になって思い返すと、幸せな恋愛をしていたんだな、と思うことができて、未だに少し泣いてしまうこともあるのよ。女の子なら、きっと誰もが経験したことのある気持ちを歌った曲だから、これほどまでに多くの共感を呼べたんだと思うわ。

―今年3月に、日本でのデビューアルバムとなる『Jordyn Taylor』をリリースしましたが、次のアルバム制作などは行っているのですか?―

ジョーディン:ええ、2013年3月にリリースを予定しているわ。『Jordyn Taylor』はミッドテンポな曲が多かったから、次はエレクトロとか、ダンスミュージックの要素を盛り込んだ作品にしたいと思ってる。クラブで踊れるぐらいにアップテンポのをね。まだ、実際にレコーディングを始めてはいないんだけど、今はスタッフ達と一緒に、コンセプトについてしっかりと固めているところよ。他のアーティストをフィーチャーした曲も作りたいと思っているわ。アルバムをリリースしたら、ライブもたくさんやりたい!

―オフの日は何をしていますか?―

ジョーディン:だいたいビーチにいるわね(笑)私のtwitterやインスタグラムを見ると、いつもビキニ姿なのよね(笑)ひとりの時間を過ごすことも好きで、ふらりと映画館に出掛けたりもするわ。最近は、ドライブインシアターにもよく行くの。あとは、もちろんショッピングよね。

―ロサンゼルスでおすすめのブランドやショップなどあれば教えてください。

ジョーディン:ロサンゼルスにはファッションデザイナーをしている子とか、おしゃれな友達がたくさんいて、彼らからいつも刺激を受けているわ。好きなショップと言えば、『ファッション・アイランド』かな。大きなショッピングモールで、お気に入りのブランドのショップが揃っているの。あとはヴィンテージも大好きで、よく古着屋巡りをしているわ。

―東京で好きなブランドやショップがあれば教えてください。

ジョーディン:『スパイラルガール』というブランドがおすすめ。最近、彼らとコラボレーションを始めて、ステージ衣装はスパイラルガールのアイテムを選ぶことが多いわ。アメリカン・ヴィンテージのテイストで、ロック、ミリタリーをミックスしたデザインが多くて、私のファッションスタイルとすごくマッチするの。他には、イタリアの時計ブランド『ヴァベーネ』や、バッグブランドの『カフス』もお気に入り。『109』なんて、一度入ったらどうやって出たらいいかわからないわ(笑)日本のファッションにはいつも驚かさせる。だって、誰もがおしゃれで、自分に似合うスタイルを知っているじゃない? たとえば、私が生まれたロサンゼルスの街には、ひとつあるショッピングセンターがすべてだった。皆カジュアルな格好で、型通りのファッションしかそこには見当たらなかった。日本は独特の、クラシックなスタイルがベースにあって、そこに渋谷系、原宿系っていろいろなファッションが生まれているわよね。そこがすごく新鮮だわ。

―抜群のプロポーションをお持ちですが、"美"の秘訣があれば教えてください。

ジョーディン:1日に1時間、ジョギングや運動している。痩せた体より、適度に筋肉がついた、健康的なボディの方が魅力的だと思うのよね。だから、カロリー制限をするようなダイエットは好きじゃないの。それより、バランスのとれたヘルシーな食事を摂る事を心掛けてる。コスメも同じで、肌をカバーしすぎて不自然になってしまうのは得意じゃなくて、自然に、健康的に見せるメイクをするよう心掛けているわ。

―15歳でデビューし今年でキャリア7年目となりますが、音楽活動やプライベートも含めて、今後5年間に挑戦したいと思うことがあれば教えてください。

ジョーディン:起こった出来事を受け入れていくタイプだから、あまり計画性を持つ事は実はあまり得意じゃないんだけど。でも、音楽活動で言えば、アジアや、ヨーロッパ、そして故郷のアメリカなど、世界中で活躍するシンガーになっていられたらいいなと思っている。プライベートでは……そうね、5年後って言えばもう27歳よね。家族が持てればいいわね!





・ジョーディン・テイラー オフィシャルウェブサイト jordyn-taylor.com

インタビュー ねこへん
※掲載されている情報は公開当時のものです。

この記事へのつぶやき

コメント

Copyright © 2014 Time Out Tokyo