続いてゆく支援 スイーツチャリティー

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奥沢『パーラー ローレル』


日本洋菓子協会が、各洋菓子店でハトの形のクッキーを焼き、売上げの全額を義援金に充てる『希望のハト』義援金活動を行っている。ローレル特製の『希望のハトクッキー』は、シロップにひたしたココナッツフレークがたっぷりで、羽根のふわふわ感と立体感を表現している。目はワイルドブルーベリー。1枚250円(税込)で、代金は購入者が直接義援金箱に入れることになっている。

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八雲『タダシヤナギ』


日本洋菓子協会の『希望のハト』義援金活動として、タダシヤナギが販売しているのは、アイシングでハトの形を描いたやさしい味わいのプレーンクッキーだ。見て楽しく、買った人のハートをやさしく届けてくれそうな『希望のハトクッキー』は1枚200円(税込)。代金は購入者が直接義援金箱に入れることになっている。

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根津『パティスリーセレネー』


チャリティスイーツの第2弾として、新作の『アーモンドのパウンドケーキ』が販売されている。メープルシュガーが甘く香る、やわらかくて美味しいパウンドケーキだ。売上の全額が日本赤十字社を通じて被災地への義援金となる。1個1000円(税込)だが、1000円以上であればいくらでも義援金として受けつけている。シェフの強い意志により、第3弾、第4弾とできる限り長くチャリティスイーツを作り続けていく予定だ。

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自由が丘『自由が丘スイーツフォレスト』


『チャリティスイーツ・プロジェクト』として、7店舗で義援金対象となるスイーツが登場している。写真はアローツリーの『チャリティ・フルーツタルト』で、1800円(税込)のうち100円が姉妹都市・宮城県気仙沼市に届けられる。ル スフレの『スフレ&キッシュチャリティセット』など、ドリンクのセットメニューもチャリティ対象でおすすめだ。プロジェクトは8月まで続ける予定。

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広尾『アレグレス』


「東日本大震災復興支援第二弾!」として、オリジナルパウンドケーキ『リンゴとキャラメルパウンドケーキ』が登場している。1500円(税込)のうち、半額の750円がNGOワールド・ヴィジョン・ジャパンを通じて寄付される。キャラメル風味の生地にリンゴのコンポートが入ったしっとりと甘すぎない美味しいパウンドケーキで、販売はできる限り長く続けられる。

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前回の『広がる支援 スイーツチャリティ』で紹介した、丸の内『パレドオール』と目黒『清里マチス』のショコラ リボン プロジェクトは現在も継続中。店頭にある募金箱に募金すると、ボンボンショコラがプレゼントされる。今後も長く続けていく予定となっている。


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テキスト 市川歩美
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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