続いてゆく支援 スイーツチャリティー

被災地への支援を続けるスイーツショップ 10

続いてゆく支援 スイーツチャリティー

『花水木』自家製バウムクーヘン

東京のスイーツ、ショコラの人気店が、震災後いち早く売上を被災地への義援金として寄付する活動を始めたが(広がる支援スイーツチャリティー)、現在もその活動は続けられている。「長く支援を続ける事が重要」と、第2弾として新たなチャリティスイーツを販売するショップや、新たに登場したシュークリームやバウムクーヘンなどの人気アイテムを義援金対象としたショップ、海外のショコラティエの意思によるチャリティショコラも登場した。ぜひこれからも引き続き美味しいスイーツで、被災地支援を続けてほしい。

銀座『ジャン=ポール・エヴァン』


ジャン=ポール・エヴァンの強い意志で、被災地への思いを込めた『Souvenez-Vous(スーヴゥネ ヴゥ) 忘れないで』が販売されている。フランス語、英語、日本語で“希望”を意味する名のショコラ・各2枚ずつのセットで、1575円のうち消費税以外の全額が日本赤十字社を通じて義捐金となる。日本国内全店舗とパリ・香港・上海・台北の世界16店舗で支援活動を行う。販売は6月22日(水)まで、オンライン購入も対象となる。

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乃木坂『洋菓子舗ウエスト』


人気のシュークリーム(クリームパフ、ゴルゴンゾーラ、ハーフ&ハーフ)、エクレア1個につき40円が日本赤十字社を通じて義援金となる。店内には毎日、前日までの義援金累計金額がボードに表示される。シュークリーム、エクレアは各399円(税込)で、対象店舗は銀座本店、青山ガーデン、三越レトロカフェ、目黒店、赤坂Biztower店、国立配送センター、日野工場。9月末まで継続予定。

『洋菓子舗ウエスト 青山ガーデン』の詳しい情報はこちら


麻布十番『レオニダス麻布十番店』


レオニダス麻布十番店では、店頭の募金入れに100円以上募金をした方に、トリュフかプラリネチョコレートを1つプレゼントしている。集まった募金は日本赤十字社を通じて被災地に寄付される。募金活動はできる限り続ける予定で、麻布十番店では売上の一部を義援金として寄付しする活動も続けている。

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蒲田『花水木 グランデュオ蒲田店』


紅茶専門店花水木が、自家製バウムクーヘン『つくばの樹』の売上の一部を日本赤十字社を通じて義援金にする活動を延長、6月以降も継続している。しっとり、ふわふわの食感が話題の美味しいバウムクーヘンを味わってみてほしい。レギュラーサイズは“プレーン”が1260円、“花水木アールグレイ”が1365円(各税込)。

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三田『グーテ・ド・ママン』


人気の『セブンスマイルセット』の夏バージョンが登場。夏の常温に耐えられる7アイテムのセットで、1500円(税込)のうち250円が購入者、500円がショップからの義援金となる。金額は随時ウェブサイトで公表される。クマのマドレーヌ、ハートのスマイルパイ、抹茶のブッセ、特製スコーン、ココナッツマカロンなど7つのお菓子が笑顔を運んでくれるだろう。秋バージョンも制作予定。(オンライン購入も対象となる)

『グーテ・ド・ママン』の詳しい情報はこちら


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テキスト 市川歩美
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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