2011年04月20日 (水) 掲載
気温も上昇し、野外での活動には程よい暖かさになってきた。冬に弛んだ身体と蓄えた脂肪を排除すべく働きかけるにはベストな時期といえる。だが決意力のなさで思い切りが付かない、そういうことであれば、形から入ってみるのもいい。スポーツウエア=スポーツするためだけのモノではない。モードの重鎮からドメスティックなブランドまで様々なデザイナーが新しいスポーツウエアを生み出し続けている。その“垢抜けた”アイテム達はもはやタウンユースとして使えるほど洗練されており、そしてもちろん、機能的だ。ここでは、そんなスタイリッシュなスポーツウエアが揃うショップをセレクトした。ファッションとスタイルは切り離せないもの、身体を引き締めてより一層魅力を磨いてみてはいかがだろうか。
都内最大のアディダス直営店である、アディダスパフォーマンスセンター渋谷。Stella McCartnenyとのコラボ商品「adidas by Stella McCartney」のラインを扱うショップ。「自分の足にぴったり合うシューズ」を作るシステムの「mi adidas」から最新のウエア、シューズやレディースアイテムの品揃えも多い。地下1階は「アディダスオリジナルスショップ」を展開、アクセサリーなども扱っている。
『アディダス パフォーマンスセンター 渋谷』の詳しい情報はこちら
世界で2番目のプーマ ブラックストアとなる、プーマブラックストア トウキョウ。Alexander McQueenとのコラボレーションライン「Alexander McQueen PUMA」のメンズ・レディースのフルライン、Hussein Chalayanとのコラボレーションライン「Urban Mobility」のスニーカー、アパレルウエアの取り扱い、ミハラヤスヒロとのコラボレーションスニーカーを扱う。都内でコラボレーションラインが一番充実した店舗。
表参道に面したナイキの旗艦店となるNIKE原宿。カスタムメイドのシューズやバッグを注文できる「NIKEiD STUDIO」の国内最大スタジオを1階に構え、フットボール専門スペース「NIKE BOOTROOM(ナイキブーツルーム)」にてスパイクやフットボールチームのレプリカユニフォームなどを扱う。曜日別に様々なメニューを提供するランニングクラブや、クリエイターとコラボレートしたディスプレイなどインスピレーション溢れるストアでNIKEの最新アイテムや情報が揃う。
「LACOSTE」がこれまで掲げてきたフレンチ・プレッピー、スポーティブ・エレガンスの伝統を踏まえつつ、よりヤングターゲットに向けたデザインを提案する新ライン「LACOSTE L!VE」を展開するLACOSTE L!VE原宿オリンピアアネックス店。3月18日より日本での販売をスタートさせたばかり。店内に常設されているi-padでLACOSTE L!VEオリジナル・ムービーやフォトを楽しんだり、ART WALLスペースにて展示中のHogalee(ホガリー)氏の描き下ろし作品を堪能したりと、買い物以外の目的でも活用できるフラッグシップ店。
2004年から店舗を展開し、2010年3月にリニューアルしたFRED PERRY SHOP 原宿。アーティストとのコラボレートアイテムが並び、定番のクラッシックなポロシャツから路面店ならではの希少なアイテムまでが豊富に揃う。タウンユースを中心にゴルフなどで活躍させたいポロシャツワンピースなども展開している。またiPadによるデジタルカタログを導入したことで話題になった店舗である。
『FRED PERRY SHOP 原宿』の詳しい情報はこちら
ショールームとしての役割を持つフラッグシップショップ、ニューバランス東京。ランド独自のフィッティングシステム“ウイズサイジング”計測を体験でき、足長だけでなく、足囲(ワイズ)も計測しジャストフィットなシューズをセレクトしてくれる。シューズに応じて1階にはウィメンズ商品を展開し、ランニングライフスタイルがコンセプトのオフィシャルショップだけあり、ウェアとシューズのコーディネイトがしやすい商品構成となっている。2階のメンズフロアに加え、キッズ商品も取り扱っている。
Copyright © 2014 Time Out Tokyo
コメント