江島啓一(サカナクション)が伝えたい5

世界に伝えたい日本の名曲100

Read this in English
江島啓一(サカナクション)が伝えたい5曲

江島啓一

ロックバンド『サカナクション』のドラマー。2010年を代表する若手バンドのメンバーとして活躍中。プレイヤーとしてだけではなく、楽曲制作ではDAWプログラミングでも才能を発揮する。

ゆらゆら帝国『空洞です』
僕らのバンドメンバー全員が尊敬して止まないバンドの最後のオリジナルフルアルバムに収録された曲。新しさと懐かしさ、ポップとサイケデリックが共存する類い稀な名曲です。

井上陽水『少年時代』
今まで数多くの日本のアーティストにカバーされた楽曲。井上陽水さんの自由奔放で、かつ情緒に溢れる歌詞も至宝です。

荒井由実『やさしさに包まれたなら』
日本を代表するジブリアニメのエンディングテーマ。それを差し引いたとしても、日本のポップを語る上で荒井由実さんの楽曲は外せないと思います。

川井憲次『傀儡謡』
これもアニメのサントラに収録されている楽曲なんですが和太鼓に民謡コーラスという、まさに日本的な音楽要素で構築されていてかつ、フルオーケストラのような荘厳さも兼ね備えた、まさに名曲です。

森田童子『たとえばぼくが死んだら』
リアルタイムに日本のフォークソングを聴いていたわけではないのですが懐かしさや、切なさといった感情の起伏を今も変わらず与え続けてくれる楽曲だと思います。


※掲載されている情報は公開当時のものです。

この記事へのつぶやき

コメント

Copyright © 2014 Time Out Tokyo