2010年11月02日 (火) 掲載
2010年に、創業20周年を迎えたユナイテッドアローズが、4月にリニューアルした原宿本店 メンズ館に続き、10月23日(土)、原宿本店 ウィメンズ館をリニューアルオープンさせた。新店舗のコンセプトは、“豊かな暮らし-abundance-”。ファッションの“衣”はもちろん、そのほか、“食・住・遊・知・美・癒”という7つのキーワードに基づき、“モノ・コト”を合体したライフスタイルを提案する。館内は1日中過ごしたくなるような充実の空間が広がっている。
内観のコンセプトは、“HOUSE of UNITED ARROWS”。エントランスの吹き抜けが自然光を取り入れ、解放感がありながらも、仕切りを上手く使い、時間をかけて店内回遊できる、まるで邸宅にいるような作りになっている。1階は、ON TIME WORDROBEで“衣”を表現する。オリジナルレーベル『UA BASIC』と、国内外のデザイナーズブランドのセレクトウェアを取り扱い、オフィシャル、ソーシャルな場のためのオケージョンスタイルや、ビジネスにもふさわしい装いが揃う。
そして、京都祇園にある甘味処『ぎおん徳屋』で“食”を表現する。東京初出店なのはもちろん、京都祇園の旗艦店以外でその味を堪能できるのは、ここだけ。最高級のわらび粉100%を使って練り上げる『本わらび餅』の味に、株式会社ユナイテッドアローズの代表取締役社長である重松理が感動し、今回の出店が実現した。
地下1階は、OFF TIME WARDROBE&“STYLE for LIVING”で“衣”と“住”を表現。オリジナルライフスタイルレーベル“STYLE for LIVING”による大人のカジュアルウェアが一層充実している。そして、内面から美しくなる提案として、ファッションと機能を融合したスポーツウェアブランド“SOUNDS GOOD”など、大人の女性がオフタイムに楽しめる装いが集められている。
また、ヘアメイクアーティスト松浦美穂のヘアサロン『twiggy』と、ネイリストチーム『VIENS VIENS』のコラボレーションによる、ネイルとヘッドスパを楽しめる癒やしの空間『a twig(ア・ツィグ)』が出店。精神と肉体を美しくケアし、“美”と“癒”を表現するスペースとなっている。
そして、地下1階中央には、キッチンスタジオと3メートルのダイニングテーブルが設置された。“遊”、“知”を表現するため、スクールやワークショップを行うイベントスペースとなっている。シーズンを問わずに壁やテーブルを飾るアクセントとして使えるリース作りを提案する平井かずみのリース教室や、“おもてなし”をコンセプトにホームパーティなどで出せるメニューを提案する栗原友による料理教室などが随時開催される。教室のスケジュールに関しては、ウェブサイトをチェックしてほしい。
イベント情報は以下から
for Party! 簡単ローストチキン ~お肉を焼いている間に…~
for Party! 簡単煮込み料理 ~お肉を煮込んでいる間に…~
時短で洋のおもてなし
時短で和のおもてなし
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