2010年10月08日 (金) 掲載
毎年、ラインアップの発表時にはチケットが完売しているという、大人気の音楽フェスティバル。なんといっても富士山を望めるロケーションが最高だ。 “Jam”バンドに留まらない出演者、テントを出たらフェス会場というキャンプ・イン・フェス・スタイル、フジロックでも人気の朝霧食堂など、楽しめるポイントは限りない。当然、今年もチケットは売り切れ。来年こそは意気込んでチケット争奪戦に参加しよう。
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朝霧JAMに出演するTODD RUNDGRENの単独公演。今回のステージにはバラードはなし。TODDが伝説のブルースギタリスト、Robert Johnsonを豪快に弾きまくるリアルなロックンロールショーだ。
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Norah Jonesの『Don't Know Why』をはじめ、Cat PowerやBirdなど多くのアーティストに曲を提供してるほか、Eathan Hawkeが監督した映画『The Hottest State』ではサウンドトラックを担当するなど、幅広く活躍するニューヨークを代表するシンガーソングライター。春に日比谷で行われた野外フェス『Watching the Sky』、朝霧ジャム出演に続くこの単独公演では、8月にリリースしたばかりの『Through the Night』と共に日本をあちこち旅してくれる。外見からは想像しがたい柔らかい歌声と卓越したメロディセンスには、“絶品”以外の言葉が当てはまらない。今年のお気に入りになること間違いなしの1本だ。
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『Time to Say Goodbye』から大ヒットを飛ばし続け、北京オリンピック開会式でのパフォーマンスを務めるなど、ジャンルを超越して世界で最も支持されているソプラノディーバ、SARAH BRIGHTMANは、なんと国際フォーラム・ホールAで5公演。今回は、新日本フィルハーモニー・セレクト・オーケストラと共に、極上のひとときを日本のファンに送る。
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LOUD PARK 10、日曜日のヘッドライナーとして8年ぶりの来日を果たす。MTVのリアリテーショーの先駆けとなった『The Osbournes』や、ヘヴィ・ロックの祭典『Ozz Fest』を主催するなどエンターテナーとしての活躍もあって、ヘヴィメタルファンに留まらない幅広い層にファンをもつ。オジーを好きで好きでたまらず、共演してしまった日本人ギター少年との再共演に期待したい。
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レッド・ツェッペリンやT.REX、そしてブルースの影響を感じさせるサウンドと、フォトジェニックなビジュアルが印象的な3人組のブルックリンバンド。 2004年10月にEPデビューし、2010年3月にはセカンドアルバム『Suspicious Package』を発表。ロック、サイケデリック、バラードを織り混ぜた多様性と70年代を意識したインパクトの強さが評判を呼んでいるバンドだ。
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公演中止
結成は2000年。1stアルバムには、彼らを気に入ったDEATH CAB FOR CUTIEのChris Wallaが参加したロックバンドだ。オルタナ、ハードコア、エモの枠を越えた、エモーショナルで美しいライブにも定評がある。今回は来日企画盤を携えての4年ぶりの公演。18日(月)の公演には、オーストラリア・メルボルンのエクスペリメンタル・ポップ・バンド、Aleks and the Rampsがサポートアクトで出演する。
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3年ぶりとなるアルバム『Strange Weather, Isn't It?』を6月にリリースし、ヘッドライナーを務めたホワイト・ステージを狂乱に陥れた!!!が早くも日本に帰ってくる。メンバー登場し、Nic(ボーカル)のペンギンダンスが出た瞬間に、一気に興奮が沸点に達するライブを再び味わえることにひたすら感謝。まだ10月半ばだが、今年の踊り納め公演と言っても過言ではない。
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LOUD PARK 10、土曜日のヘッドライナーを務めるKOЯNの単独公演。レーベル移籍後、約3年ぶりにリリースされた9作目『Korn III: Remember Who You Are』は、原点回帰的とも言われるほどダークで深く、とにかく重い仕上がりになっている。ロック系のライブでは当たりはずれがあるSTUDIO COASTというのがやや残念だが、このバンドなら問題ない。
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カリフォルニア州サクラメント出身の3人組。“ポスト・ハードコア、アヴァン・マスロックバンド”と称される、独創的な音楽性で日本でも中毒者を生んでいる。朝霧ジャムにも出演。
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初回は2006年と歴史は浅いものの、年々人気を増しているメタルの祭典が今年も開催される。とにかく豪華なラインアップを、幕張メッセやさいたまスーパーアリーナといった巨大ステージで観られることが魅力だ。2万5000円と高額な2日券は、既に完売している。
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カリフォルニア・オレンジカウンティ出身の“お坊ちゃんバンド”と思いきや、2008年のフジロックでグリーンステージらしいダイナミックなパフォーマンスを見せ、人気を獲得。その後、メンバーの脱退を乗り越え、またしても美しいアルバム『Masquerade』を生み出した。ヘビーローテーション中の『On the Movie Screen』はもちろん、Queenの『Teo Toriatte(手を取りあって)』をカバーしているところにも注目。ボーカル、Chris(Vo)の流暢な日本語も聴きに行こう。
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1990年にデビュー、オルタナ・ムーブメントと同時に大ブレイクして以来、往年のファンに加えて新たな層のオーディエンスを魅了し続けてきたグラスゴーバンド、Teenage Fanclub。2009年のサマーソニックに突然来日して以来、切望されていた、ニューアルバムのリリースと単独公演がとうとう実現した。自身のレーベル、PeMaからのリリース第2弾となる『Shadow』は、暖かなTeenage Fanclub節が効いた、ポップミュージック・ファン必聴の極上メロディが詰まっている。
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国外ではブレイクしているものの、日本ではまだ知られていないバンドを紹介しようと始まったイベント、アストロホールの『ニュー・ブラッド』。2003年の第1回にGood Charlotteを迎えてから、今回で88バンド目。2009年結成されたばかりのラスべガスバンド、A Phoenix Foreverがデビューアルバム『This Is Why We Can't Have Nice Things』と共に初来日する。
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