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この神社は、日本の近代化と同時代の1868年から1912年に生きた明治天皇とその后の昭憲皇太后に捧げ、1920年に作られた。年始には何百万人もの人々が訪れるという人気。ここでは年間を通じ様々な祭事が催され、1月と9月の年2回、相撲の奉納も行われ、神前結婚式もよく挙げられている。現在の本堂は第二次世界大戦中に破壊されたものを復元し、1958年に建てられたもの。ここは厳格な様式と控えめな色使いをした典型的神社建築で、とても印象的だ。お社に向かう参道を少しそれて木々が生い茂る中庭を抜けたところに、人の少ない明治神宮御苑への入り口が2つある。広くもとりわけ美しいわけでもないのだが、静寂に満ちている。しかし6月だけは菖蒲を見るため、沢山の人が訪れる。植物が色濃く生い茂り、池や茶室へと続く小路をこっそりと隠している。
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Tokyo City Guide (Edition 5)から翻訳、編集
東京都渋谷区代々木神園町1-1
アクセス
JR山手線『原宿』駅(表参道方面)徒歩1分
東京メトロ千代田線『明治神宮前』駅(出口2)徒歩1分
03-3379-5511
開門、閉門時間は月ごとに異なる
入場無料
御苑(500円)宝物殿(200円)
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明治神宮神社・内苑の営業時間、春・秋期 終日 5:10 - 5:50って、40分しか開いてないんですか。とても無理です。
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