週末するべき25のこと

2013年9月14日(土)

週末するべき25のこと

JATA 旅博 2013


ベニシアさんの四季の庭

映画
会場:シネスイッチ銀座
京都大原で築100年以上の古民家に家族と暮らすイギリス人女性ベニシア・スタンリー・スミス。伝統ある英国貴族の家系に生まれるも華やかな社交界に心満たされることがなかった彼女は、19歳で世界を放浪する旅に出た。運命に導かれるように辿り着いた大原の山裾での“手づくりで丁寧な生活”を綴った、NHK放送番組『猫のしっぽカエルの手 京都大原ベニシアの手づくり暮らし』をきっかけに、彼女のライフスタイルは多くの人を魅了している。映画『ベニシアさんの四季の庭』では、これまであまり語られてこなかったエピソードを加え、彼女のしなやかな心の秘密にも迫る。
イベントの詳しい情報はこちら


薪神楽

アラウンドタウン
会場:武蔵御嶽神社
青梅市御岳山の山頂にそびえる武蔵御嶽神社が、年に数回一般公開している神楽。東京都無形民俗文化財にも指定されている舞を、屋外の特設会場で月明かりの下、無料鑑賞できる。通常、18時で終電となるケーブルカーの臨時運転も行われるので、普段は味わえない夜の御岳山を体験してみるのもよいだろう。
イベントの詳しい情報はこちら


太陽のマルシェ(2013年9月)

ショップ
会場:月島第二児童公園
2013年9月にスタートする日本最大規模の都市型定期開催マルシェ。出店するのは全国から集まる約100店舗。馬場茄子や三尺きゅうりといった、日本各地のご当地野菜や西洋野菜など全50種類以上の野菜が勢ぞろいする他、毎月テーマ野菜を設定して、その時々の「旬」な野菜を紹介する。初回の開催となる9月は、トマトをテーマ野菜とし、エアールームトマトやブラックチェリートマトなど、世界のトマト約50種類を販売する。農家によるワークショップや収穫体験も行われ、親子で楽しみながら農業や野菜について学ぶこともできるのも注目だ。※9月以降は、毎月第2土曜日・日曜日に開催予定
イベントの詳しい情報はこちら


ベトナムフェスティバル 2013

アラウンドタウン
会場:代々木公園
日本とベトナムの友好親善を盛り上げ、ベトナムの食、文化、音楽を紹介する国内最大のイベント。日越外交関係樹立40周年となる今年は、9月14日(土)、15日(日)に開催されることが決定した。会場には、飲食店やベトナムの雑貨などを扱う店、ベトナムに関連する事業を行っている自治体・団体、NGO・NPOなど、合わせて約80ブースが出店。日本でも有名なフォーや揚春巻き、ベトナム風お好み焼き バインセオの他、日本ではあまり食べられない鶏肉のバインカン、海老のフーティウなどのフード系のブースは特に注目だ。
イベントの詳しい情報はこちら


JATA 旅博 2013

アラウンドタウン
会場:東京ビッグサイト
新たな旅のスタイルを発信する“旅”の祭典。2013年は“旅で示そう 日本の元気”をテーマに、150を超える国と地域から観光局、旅行関連団体・企業が参加する、情報満載の“体感型”旅行イベント。普段はなかなか手に入らない旅の情報や、各地の土産物なども手に入れることができる。
イベントの詳しい情報はこちら


『広島!!!!!展』準備展!ホットスポットギャラリー@hiromiyoshiiroppongi

アート
会場:hiromiyoshii roppongi
現代美術ギャラリーhiromiyoshii roppongi と、さまざまな表現手法で“今”を切り取っているアーティストChim↑Pomとの共同企画展。Chim↑Pomは、2013年7月に2013年末開催予定の「広島!!!!!」展の開催実現に向けて、広島市内のギャラリーや飲食店などの11ヶ所で展覧会「『広島!!!!!展』準備展!ホットスポットギャラリー」を開催した。本展では、その会場のひとつであった植物屋「叢-Qusamura-」で展示された「平和の日」シリーズの一部を紹介する。また、初日の9月14日にはChim↑Pom×小田康平(叢 店主)によるトークショーが予定されている。
イベントの詳しい情報はこちら



開催中


アレック・ソス『The Cave』

アート
会場:limArt
1969年ミネソタ州ミネアポリス生まれの写真家・アレック・ソスが初来日。それに伴って、写真集と彼自身が2008年に立ち上げた出版社『Little Brown Mushroom 』の出版物の展示が開催される。アレックは、2004年にマグナムに参加、個人の主観的な視点で表現をするウォーカー・エバンス、ロバート・フランク、スティーブン・ショアーらによって確立された、オン・ザ・ロード的現代アメリカ写真の系統を引き継ぎ、早くからコンテンポラリー・アートの世界で注目を浴びている。
イベントの詳しい情報はこちら


三好耕三『1972〜』

アート
会場:Gallery 916
写真家・三好耕三が1972年から1983年にアメリカ滞在中に撮影したシリーズ 、『See Saw』や『Conservatory 温室』など現在に至る写真群より、『Gallery 916』のキュレーターである写真家、上田義彦が選んだ60点余りを公開。飄々とした表情で佇むモノ達を撮影した作品は、その気配や息遣いまでもが聞こえてくるようだ。精緻なプリントが魅せる、静かなるモノクロームの世界。三好耕三の原点に迫るこれらの作品群を見ることが出来る貴重な展覧会となっている。
イベントの詳しい情報はこちら


レオナール・フジタ 展

アート&カルチャー
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
独自の手法“乳白色の肌”で知られる画家レオナール・フジタ(藤田嗣治)の展覧会。エコール・ド・パリ時代に制作した裸婦や自画像、猫を主題とした作品のほか、戦後の子どもたちを描いた、タイル状の『小さな職人たち』シリーズなど、ポーラ美術館所蔵作品を中心に紹介。写真家土門拳がとらえたフジタの写真を含む、約200点を展示する。

イベントの詳しい情報はこちら


ルーヴル美術館展

アート&カルチャー
会場:東京都美術館 企画展示室
ルーヴル美術館の全8美術部門より“地中海”をテーマにした作品を紹介する展覧会。西洋と東洋を結ぶ地中海世界の4,000年におよぶ歴史的・空間的な広がりを、日本初公開となる清楚な容貌と自然なたたずまいが美しい古代彫刻の傑作『アルテミス、通称 ギャビーのディアナ』、ロココ美術の華麗な作品やフランスの画家シャセリオーによるオリエンタリズムあふれる絵画など、ルーヴルが誇る200点を超える収蔵品で地中海の魅力を展観する。

イベントの詳しい情報はこちら


テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

この記事へのつぶやき

コメント

Copyright © 2014 Time Out Tokyo