週末するべき25のこと

みたままつり、FREEDOMMUNE 0 <ZERO>、インドネシアフェス、にゅ~盆踊り ほか

週末するべき25のこと


寺山修司 展 ノック

アート&カルチャー
会場:ワタリウム美術館
詩人、歌人、劇作家など多様な活動をしていた寺山修司。なかでも劇団『天井棧敷』の活動は、いまも国内外で注目を集めている。今回、『天井棧敷』が1975年に阿佐ヶ谷近郊で行った30時間の市街劇の『ノック』の映像や未発表資料などを詳細に検証し、47歳という若さで多くの謎を遺しこの世を去った寺山が、何を目指し、書を捨て街へ出ていったのかを探る。

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新津保建秀写真展 チェルノブイリ/マテリアルズ

アート&カルチャー
会場:onSundays 地下1階カフェ
思想家・東 浩紀率いるゲンロンの『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』出版を記念して、取材に同行しチェルノブイリの現場を撮影した写真家・新津保建秀の写真展。立入禁止区域内、廃墟と化した周辺自治体、そして原子力発電所内部。展示は、同誌掲載作品を中心に、出版作業の中で選んだもの、取材のリサーチの過程でのテキスト、集まった画像などさまざまなマテリアルの断片から構成される。

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比叡山から始まる―ゆかりの「寺たび展」

アラウンドタウン 会場:スペース634
比叡山延暦寺や日光山輪王寺、金龍山浅草寺の魅力に触れられる展示、体験会。今回、第三世天台座主で、日本で初めて大師号を諡号された慈覚大師円仁の1150年の遠忌を機に初開催する。無料の写経体験や、大師円仁の生涯、遣唐使としての足跡をパネルで展示するほか、東京ソラマチ内のいくつかレストランでは、精進料理をベースにした限定料理販売などを予定している。

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ヴーヴ・クリコ YELLOW SUMMER 2013 〜La GUINGUETTE〜

レストラン/カフェ
会場:valveat 81
フランスのシャンパンメゾン『Veuve-Clicquot(ヴーヴ・クリコ)』が、2日間限定のポップアップバーをオープン。1920年代のフランスで流行した社交場“La GUINGUETTE(ギャンゲット)”をコンセプトに、エレガントかつ遊び心たっぷりの空間を演出する。提供されるフードは、“フレンチの神様”ジョエル・ロブションがこの日のためだけに考案したスペシャルメニュー。

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Bottomless Mojito Punch

レストラン/カフェ
会場:EAT 渋谷ヒカリエ
フレッシュフルーツとハーブを使った夏季限定モヒートを飲み放題で楽しめるイベント。“Bottomless”とはアメリカ西海岸の女子に人気がある、定番週末ブランチの飲み放題スタイルのこと。今回提供されるのは、ライム、ベリー・ベリー、パッション&グレープフルーツの3種類のフレッシュ・モヒートパンチのほか、季節のタパス、EATフライドチキンなどのフード(6種類)。

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開催中


アンドレアス・グルスキー展

アート&カルチャー
会場:国立新美術館
現代ドイツを代表する世界的アーティスト、写真家 アンドレアス・グルスキーの日本初となる個展。1980年代の初期作品に始まり、『99セント』(1999年)、『ライン川II』(1999年)、『F1ピットストップIV』(2007年)、『ピョンヤンI』(2007年)、日本に関連した『東京証券取引所』(1990年)や『カミオカンデ』(2007年)といった代表作から、最新作『カタール』(2012)にいたるまで、グルスキー自身が厳選した約65点の作品を展示する。

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オバケとパンツとお星さま

アート&カルチャー
会場:東京都現代美術館
子どもOK、触ってはしゃいでOK、写真撮影もOKの幼児〜小学生を対象とした展覧会。美術館での鑑賞方法を楽しく学び、自然なふるまいを抑制することなく美術に親しむ契機を創り出すことを目的に開催する。展示は、子どもたちの興味を引き付ける“オバケ”と“パンツ”と“お星さま”をキーワードに、ゼロゼロエスエス、トラフ建築設計事務所などの5組のアーティストがそれぞれのコーナーを担当し、作品を構成。作品の鑑賞だけでなく、参加体験型のアイテムやワークショップも行い、創造の楽しさを子どもたちとともに、大人の実感できる内容で展開する。(写真撮影に関しては一定の撮影条件あり)

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レオ・レオニ 絵本のしごと

アート&カルチャー
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
『スイミー』で知られるオランダ生まれの絵本作家レオ・レオニ(1910~1999)の作品を紹介する展覧会。小さな主人公が自分らしく生きることをテーマにした温かいストーリーと、色彩豊かなイラストで、子どもも大人も魅了する絵本を数多く制作したレオニ。その絵本原画約100点のほか、油彩、彫刻、資料など約30点も展示し、レオニの美しい想像の世界を展観する。

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平間至 写真展 Last Movement

アート&カルチャー
会場: Photo Gallery International
ミュージシャンを撮影した『No Music, No life』シリーズや、躍動感のあるポートレート写真などで知られる平間至の写真集『Last Movement』の発行に合わせて開催される写真展。平間が2008年から撮り続けている舞踊家・田中泯と、その舞にインスパイアされた風景の写真が展示される。

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特別展 大妖怪展

アート&カルチャー
会場:三井記念美術館
中世から近世までの日本の妖怪変化の歴史を、能面・絵巻・浮世絵・版本などの優品でたどる展覧会。歌川国芳や月岡芳年の浮世絵の妖怪、絵巻にある安倍晴明が外道の疫病神を調伏する場面のフィギュア、山姥の面、動物や器の妖怪のほか、『ゲゲゲの鬼太郎』でおなじみの水木しげるが描いた原画25点も展示する。

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特別展 深海 -挑戦の歩みと驚異の生きものたち-

アラウンドタウン
会場:国立科学博物館
深海にスポットを当てた展覧会。半世紀の間に飛躍的に増加しつつある深海に関する情報を、主に生物に焦点をあて最新の研究成果をもとに紹介する。潜水調査船『しんかい6500』の実物大模型、約300点の深海生物の標本を展示する『深海生物図鑑』、全長約5メートルのダイオウイカの標本などが見どころ。

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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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