週末するべき25のこと

2013年7月15日(月)

週末するべき25のこと


近藤良平・コンドルズ‘にゅ~盆踊り’大会(2013)

アラウンドタウン
会場:池袋西口公園
ダンスカンパニー『コンドルズ』主宰の人気の振付家・ダンサーの近藤良平が創作したオリジナルダンスをおどる盆踊り大会。2009年より開催され、池袋の夏の風物詩となっている。事前申込みは不要で、当日ぷらっと訪れても、思わず笑ってしまうユニークな仕掛けが満載だ。

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日本橋 アートアクアリウム展&ナイトアクアリウム 2013

アラウンドタウン
会場:日本橋三井ホール
日本橋架橋100周年特別展として、2011年にスタートした『日本橋アートアクアリウム展』が今年も開催される。7月13日(土)~9月23日(月)、74日間のロングランとなる。今年は、「京友禅」最高峰の着物を水槽に埋め込み、生きた本物の金魚と3Dプロジェクションマッピングで着物の柄を表現する『キモノリウム』が登場。更に、プロデューサー木村英智の代表作でもある、1000匹の金魚が乱舞する巨大金魚鉢『花魁(Oiran)』の流れを組む超大作の新作など、本邦初公開となる作品が見られる。

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開催中


アンドレアス・グルスキー展

アート&カルチャー
会場:国立新美術館
現代ドイツを代表する世界的アーティスト、写真家 アンドレアス・グルスキーの日本初となる個展。1980年代の初期作品に始まり、『99セント』(1999年)、『ライン川II』(1999年)、『F1ピットストップIV』(2007年)、『ピョンヤンI』(2007年)、日本に関連した『東京証券取引所』(1990年)や『カミオカンデ』(2007年)といった代表作から、最新作『カタール』(2012)にいたるまで、グルスキー自身が厳選した約65点の作品を展示する。

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オバケとパンツとお星さま

アート&カルチャー
会場:東京都現代美術館
子どもOK、触ってはしゃいでOK、写真撮影もOKの幼児〜小学生を対象とした展覧会。美術館での鑑賞方法を楽しく学び、自然なふるまいを抑制することなく美術に親しむ契機を創り出すことを目的に開催する。展示は、子どもたちの興味を引き付ける“オバケ”と“パンツ”と“お星さま”をキーワードに、ゼロゼロエスエス、トラフ建築設計事務所などの5組のアーティストがそれぞれのコーナーを担当し、作品を構成。作品の鑑賞だけでなく、参加体験型のアイテムやワークショップも行い、創造の楽しさを子どもたちとともに、大人の実感できる内容で展開する。(写真撮影に関しては一定の撮影条件あり)

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レオ・レオニ 絵本のしごと

アート&カルチャー
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
『スイミー』で知られるオランダ生まれの絵本作家レオ・レオニ(1910~1999)の作品を紹介する展覧会。小さな主人公が自分らしく生きることをテーマにした温かいストーリーと、色彩豊かなイラストで、子どもも大人も魅了する絵本を数多く制作したレオニ。その絵本原画約100点のほか、油彩、彫刻、資料など約30点も展示し、レオニの美しい想像の世界を展観する。

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平間至 写真展 Last Movement

アート&カルチャー
会場: Photo Gallery International
ミュージシャンを撮影した『No Music, No life』シリーズや、躍動感のあるポートレート写真などで知られる平間至の写真集『Last Movement』の発行に合わせて開催される写真展。平間が2008年から撮り続けている舞踊家・田中泯と、その舞にインスパイアされた風景の写真が展示される。

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特別展 大妖怪展

アート&カルチャー
会場:三井記念美術館
中世から近世までの日本の妖怪変化の歴史を、能面・絵巻・浮世絵・版本などの優品でたどる展覧会。歌川国芳や月岡芳年の浮世絵の妖怪、絵巻にある安倍晴明が外道の疫病神を調伏する場面のフィギュア、山姥の面、動物や器の妖怪のほか、『ゲゲゲの鬼太郎』でおなじみの水木しげるが描いた原画25点も展示する。

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特別展 深海 -挑戦の歩みと驚異の生きものたち-

アラウンドタウン
会場:国立科学博物館
深海にスポットを当てた展覧会。半世紀の間に飛躍的に増加しつつある深海に関する情報を、主に生物に焦点をあて最新の研究成果をもとに紹介する。潜水調査船『しんかい6500』の実物大模型、約300点の深海生物の標本を展示する『深海生物図鑑』、全長約5メートルのダイオウイカの標本などが見どころ。

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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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