サンシャインシティ サンシャイン60展望台
2012年12月05日 (水) 掲載
初日の出を拝むために、山や海沿いへ出掛けるという人は多いが、高層ビルが立ち並ぶ都心が、実はご来光を臨むのに絶好のスポットであることはあまり広く知られていない。毎年元旦にのみ、いくつかの施設やビルが、日の入りに合わせて早朝より展望台を開放。刺すような風にさらされることもなく、東京の街を一望しながら日の光が差し込むのを待つことができるのだ。2013年の初日の出時刻は、6時50分頃。ご来光のチャンスを見逃さないように注意して出掛けたい。一年の始まりを、太陽に近い場所で迎えよう。
会場:テレコムセンター展望台
2013年の幕開けに、テレコムセンター展望台が恒例の特別オープン。5時~8時の間、展望台で初日の出(ご来光時刻 6時52分頃)を見ることができる。予約・整理券の配布はなく、先着順で800名を予定。
会場:東京タワー
2013年元旦の東京タワーは、初日の出のため朝6時から営業。250メートルの特別展望台への入場は、先着80名限定で、入場整理券は4時頃から配布される予定だ。150メートルの大展望台は入場制限がないので、安心して初日の出(東京の初日の出時刻は6時50分頃)の瞬間を楽しむことができる。
会場:サンシャインシティ サンシャイン60展望台
毎年恒例の初日の出イベント。東京の街を360°見渡せる展望台から、初日の出を拝んで良い年明けを迎えよう。先着500名には、サンシャイン60より『新春 干支のチョコレート』のうれしいプレゼントが貰える。 日の出時間直前はエレベーターが混雑する可能性があるため、時間に余裕をもって向かおう。
会場:高尾山
高尾山では初日の出に合わせ、ケーブルカー・リフトの営業時間延長を行う。ケーブルカーは12月31日(月)~2013年1月1日(火・祝)まで、通常営業のほか終夜運転を実施、15分間隔(混雑時は7分間隔)で運転する。初日の出のあとは、特別開帳大護摩供が行われている、高尾山薬王院で初詣を。食事処『香住』、天狗焼販売の『香住売店』は、31日(月)23時00分よりオープンする。
会場:航空科学博物館
成田国際空港に隣接する航空科学博物館の恒例イベント、元旦は朝5時に開館する。5階展望展示室からは、新年に初めて飛来する1番機と初日の出を眺めることができる。
会場:六本木ヒルズ スカイデッキ、52階 展望フロア
六本木ヒルズで元旦に開催される恒例行事、展望台・東京シティビューでの初日の出特別営業。日本一高い屋外展望フロア(海抜270メートル)から、眼下に広がる東京を赤く染める初日の出を眺めることができる。
2013年は1,000名限定、応募多数の場合は抽選となる。
(申込受付期間:12月9日(日)24時00分まで)
会場:東京都庁展望室
1995年にスタートした展望室の年始開室が、2013年も行われる。時間は5時30分~17時30分まで(最終入室は17時00分まで)となっているが、展望室から初日の出が見られる時間帯(6時51分頃)は混雑が予想される。
5時30分~7時30分の入場は抽選(約600名)となっている。希望者はサイトをチェックの上、往復はがきて申し込みを(12月7日消印有効)。
Copyright © 2014 Time Out Tokyo
コメント