アニバーサリー×羽田空港オリジナル『アニマルアイス』
2013年05月21日 (火) 掲載
2010年秋に新国際旅客ターミナルがオープン、さらに利用者が拡大し、日本一の離発着数を誇る東京国際空港こと羽田空港。近年では、新幹線よりも手頃な格安航空券なども出回り、日本国内での身近な移動手段として、飛行機を利用する機会も増えたという人も多いだろう。そんな中、出張、観光、帰省など、出発間際の土産物探しに一苦労した思いもあるのではないだろうか。なにしろビッグバードと呼ばれるターミナルエリア内には多くの土産物屋が軒を連ね、その選択数は無数にあるわけだから。今回は、主に国内線が離発着する第1、2ターミナルで買える土産品の中から羽田空港限定品に絞り、おすすめの10品を紹介する。
ユーハイムの創始者の名を冠したショップ『カール ユーハイム(KARL JUCHHEIM)』では、定番人気のバウムクーヘンで丸ごと1個のリンゴのコンポートを包んだ『ホーニッヒアッフェルバウム』(1,680円)を買うことができる。生地にリンゴの花から採れたハチミツが程好く染みこみ、絶妙な甘さがたまらない。バウムクーヘンのしっとり感とリンゴの歯ごたえを活かした食感は、老舗ならではの技。
入手場所:第1ターミナル2階マーケットプレイス
『カール ユーハイム 羽田空港 第1ターミナル店』の詳しい情報はこちら
羽田空港では、菓子メーカーの他にもオリジナルの商品を販売している。飛行機のかたちをした『ハッピーサブレ』(5枚入480円)は、メープル味とチョコレート味の2種類入り。サブレ独特のホロッとした食感と素朴さは、どこか懐かしい味わいで大人から子供まで食べられる空港土産としてぴったりだ。
入手場所:第1ターミナル2階出発ロビー前 東京食賓館、第2ターミナル2階出発ロビー前 SMILE TOKYO
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口溶けの良いソフトなガナシュをチョコレートとクランチで包んだ資生堂パーラーで人気の『ラ・ガナシュ』の羽田空港限定フレーバー。ストロベリーとカフェオレの2種類の味が楽しめる。黒い箱の『羽田ラ・ガナシュ・オム』(16個入1,050円)と深紅の箱の『羽田ラ・ガナシュ・ファム』(32個入2,100円)があり、通常の白とピンクのパッケージに代わって、シックで大人っぽい装い。椿を模した包み紙も可愛らしく、女性への土産に喜ばれそう。
入手場所:第1ターミナル2階出発ロビー前 東京食賓館、2階マーケットプレイス、第2ターミナル2階出発ロビー前 東京食賓館、SMILE TOKYO
タコ、イカ、エビなどの魚介をそのままの姿で焼き付けた手焼き煎餅で有名な『越前海鮮倶楽部』が作るいかから揚げ煎餅(630円)。イカを丸々一杯使用しているので、頭から足まで凝縮された旨味を堪能できる。わさび味を購入できるのは、ここ羽田空港のみ。甘味が苦手という人や、おやつにも酒の肴にも喜ばれる一品だ。
入手場所:第1ターミナル2階マーケットプレイス、第2ターミナル2階出発ロビー前 SMILE TOKYO
南青山にあるウエディングや記念日のケーキ専門店アニバーサリーとのコラボレート商品『アニマルアイス』(1,260円)。メレンゲで出来たクマのパイロットとブタとヒヨコのスチュワーデスに、ワッフルコーンの中にはチョコレートがたっぷり入っている。デコレーションに乗せる動物などのシュガークラフトを得意としているアニバーサリーだけあって、可愛らしさはもちろん味もお墨付きだ。
入手場所:第1ターミナル2階出発ロビー前 東京食賓館、第2ターミナル2階出発ロビー前 東京食賓館
和菓子の老舗『とらや』では、飛行機の窓から見た夕焼け空に着想を得た、空港限定の羊羹『空の旅』が購入できる。紅色の煉羊羹の中に、空に浮かぶ雲に見立てた白小豆が散りばめられ、何とも云えず風流だ。『小形羊羹5本入』(1,155円)は、「空の旅」に定番の小豆羊羹「夜の梅」と抹茶、黒糖、はちみつ味を加えた5つの味が楽しめる。一口サイズなので、飛行機の中でのおやつにもぴったり。もちろんお土産にも喜ばれるだろう。
入手場所:第1ターミナル2階出発ロビー前 東京食賓館、2階マーケットプレイス、第2ターミナル2階出発ロビー前 東京食賓館、2階マーケットプレイス
明治10年創業の和菓子店『本高砂屋』がゴマをメインに使用した菓子を羽田空港のみで展開する『御麻所 無法庵』。羊羹やミルフィーユなど様々なタイプの商品が用意されているが、一番人気は『胡麻団』(16個入り 787円)。わっぱの中に埋もれるほどに擦りゴマがたっぷりかかった餅を、掘り起こしながら食べるのもまた楽しい。日持ちは長くしないが、甘すぎず、誰からも喜ばれる味だろう。
入手場所:第2ターミナル3階マーケットプレイス フードプラザ
羽田空港で空弁を販売している寿徳庵の『羽田空港ひとくちおこわ』(各2個入り480円)。セイロで炊いた100%国産の餅米に松坂牛の肉汁がたっぷりと染み込んで、弁当とは思えないクオリティー。ほどよくもっちりとした食感が楽しめる。他にも梅ちりめん味があり、さっぱり食べたい人にはおすすめ。出発前の腹ごしらえにもちょうど良いサイズで、特に人気のある一品だ。
入手場所:第1ターミナル出発ロビー前 空弁工房、第2ターミナル出発ロビー前 空弁工房
第1ターミナル地下1階にある『KINOKUNIYA entrée』で購入できる、スーパーマーケットのビニール袋と同じ形の『トラベルショッピングバッグ』(2,200円)は、旅先や空港で買った土産物を入れるのにぴったり。街で良く見掛ける紀伊国屋のエコバッグだが、飛行機の絵柄入りはここにしかないアイテム。菓子折りと一緒にプレゼントしてもいいかもしれない。
入手場所:第1ターミナル 地下1階
『KINOKUNIYA entrèe 羽田空港 第1ターミナル店』の詳しい情報はこちら
アメリカ大統領就任晩餐会の料理長を過去3度に渡って務めてきた山本秀正と、羽田空港のコラボレート商品。『チーズ蒸しパンラスク』(8袋入1,050円)は、菓子パンの定番チーズ蒸しパンを薄くスライスして焼き上げた、一風変わったラスク。しっとりとした蒸しパンの口溶けはそのままに、サクッと仕上がっている。プレーン味とティラミス味の2種類の味が楽しめる。(現在は販売休止となっており、再開日は未定となっている、)
入手場所:第1ターミナル2階出発ロビー前 東京食賓館、2階マーケットプレイス、第2ターミナル2階出発ロビー前 東京食賓館、SMILE TOKYO
『東京食賓館』の詳しい情報はこちら
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