東京、ホテルの朝食ブッフェ 10

家族と、友人と、大切な人と。朝食ブッフェで優雅に一日をはじめる

東京、ホテルの朝食ブッフェ 10選

パレスホテル東京「グランド キッチン」のエッグベネディクト

美しく盛り込まれたコールドミートやスモークサーモン、色鮮やかなサラダ、焼きたてのパン、好きな具材を入れて焼き上げてもらうオムレツ、彩りよくカッティングされたフルーツに、絞りたてのジュース。ホテルメイドの味わいを、自分の好みに合わせて好きなように楽しめるのがホテルの朝食ブッフェの魅力だ。ふだんの朝ごはんとは違う、自分流のおいしい朝ごはんを組み立てる楽しさがある。友人や家族、大切な人とテーブルを囲み、ゆっくりと会話を楽しみながら優雅な朝食を楽しんでみるのはいかがだろう。ここでは、東京都内のホテルで人気を集めている朝食ブッフェを紹介する。



パレスホテル東京『グランド キッチン』


時間:6時00分~10時30分
料金:大人 3,600円、未就学児は無料
(消費税込・サービス料10%別)

2012年5月に装いを新たにオープンした『パレスホテル東京』では、1階の『グランド キッチン』での朝食ブッフェが人気。“ライブリーなキッチン”をコンセプトとしており、各料理ごとにコーナーが分かれているのが特徴だ。冷・温菜、オムレツ(ハム、チーズ、トマト、オニオン、マッシュルーム、プレーン)や、卵料理を客前で仕上げるエッグステーション、ベーカリー専任シェフが焼きたてを提供するブレッドステーションなどから成る。また、オーダーごとに切り出してくれるハムや、自家製のトゥールーズ・ソーセージ、人気のエッグベネディクトなど、ひと手間かけた料理が中心。広々としたテラス席も併設しており、お堀を眺めながら食事を楽しめるのはパレスホテルならではの魅力だ。

『パレスホテル東京』の詳しい情報はこちら



セルリアンタワー東急ホテル ガーデンキッチン『かるめら』


時間:6時30分〜10時30分
料金:大人 3,326円、子ども(4〜12歳) 1,663円
(消費税・サービス料込)

渋谷『セルリアンタワー東急ホテル』の朝食ブッフェは、1階のガーデンキッチン『かるめら』で楽しめる。冷・温菜合わせて約20種類を中心に、サラダ、シリアル、ヨーグルトなどが加わった充実のラインナップ。ライ麦やレーズンブレッド、約5種ほど揃うデニッシュなどのブレッド類のなかでは、焼きたてのワッフルやフレンチトーストが人気だ。また、目の前でできたてを提供するオムレツ(チーズ、ハム、トマト、プレーン)や、その場で絞ってくれるオレンジジュースなど、フレッシュ感を楽しめるのがうれしい。場所柄、国際色豊かな客層を意識して、ミューズリーや中華粥といったメニューの用意もある。

『セルリアンタワー東急ホテル』の詳しい情報はこちら



マンダリン オリエンタル 東京 『K'SHIKI』


時間:6時00分~10時30分(平日)6時00分〜11時00分(週末)
料金:大人 3,800円、子ども(6~11歳) 1,900円
(消費税込・サービス料13%別)
※宿泊客以外の利用は要予約。0120-806-823(レストラン予約)

『マンダリン オリエンタル 東京』では、38階にある『K'SHIKI』の朝食ブッフェ『エナジー ブレックファスト』が人気。ホテルメイドの焼きたてパンやヨーグルト、フレッシュジュースなどに加え、石垣島のもろみ酢を使ったアペリティフや、蒸したてを楽しめる点心など、アジアを感じさせるメニューが並ぶのも特徴だ。また、好みの調理法でオーダーできる卵料理には、ウコンや朝鮮人参など30種類以上のハーブや大麦をブレンドした餌で育てられたハーブ卵を使用するなど、厳選した素材選びにホテルらしいこだわりが表れている。

『マンダリン オリエンタル 東京』の詳しい情報はこちら



ホテルニューオータニ 『SATSUKI』


時間:6時00分~10時00分(平日・土曜日)、6時00分〜10時30分(日曜日・祝日)
料金:大人 3,812円、子ども(4~12歳) 2,079円
(消費税・サービス料込)

ホテルニューオータニでは、ザ・メインのロビィ階にある『SATSUKI』で楽しめる朝食ブッフェ『SUPER BREAKFAST』が人気。和洋中合わせて169種類という圧倒的なメニュー数は、“健康的なおいしい朝食を楽しんでいただきたい”という料理長の狙いを反映してのこと。シェフサービスのオムレツや、目の前でカットされるハム、シンプルな蒸し野菜、ホテル内のペストリーショップで提供しているデニッシュを小ぶりにアレンジしたパン類、炊きたてご飯と合わせて楽しめる総菜、目の前でゆであげる讃岐うどんなど、どれにしようか目移りしてしまうほどの充実ぶり。

『ホテルニューオータニ』の詳しい情報はこちら



パーク ハイアット 東京『ジランドール』


時間:7時00分~11時00分
料金:大人 3,900円、子ども(6~12歳) 1,950円
(消費税込・サービス料13%別)

パーク ハイアット 東京では、41階の『ジランドール』で朝食ブッフェが楽しめる。コールドミートやスモークサーモン、サラダ、フレッシュフルーツなどがいずれも種類豊富に美しく並ぶ。ミューズリをはじめ、シリアルやナッツ類、ホテルメイドのクロワッサンやデニッシュ、ハード系ブレッドなども豊富。また、木製の台に仕込んだハニーコームから滴るハチミツをすくって楽しむプレゼンテーションなど、パーク ハイアット 東京ならではのスタイルも魅力的。メニューには、卵2つを好みの調理法で仕上げてくれる卵料理が含まれる。

『パークハイアット東京』の詳しい情報はこちら



ホテルオークラ東京 『テラスレストラン』


時間:7時00分~10時00分(平日)、7時00分〜10時30分(土曜日、日曜日、祝日)
料金:大人 3,150円、子ども(4~12歳) 1,785円
(消費税・サービス料込)

ホテルオークラ東京本館1階にある『テラスレストラン』では、日本庭園の眺めとともに朝食ブッフェが楽しめる。洋食メニューが中心だが、炊きたてご飯やお粥、焼き魚などの和食メニューも充実しており、幅広い世代から愛される老舗ホテルならではのラインナップが魅力だ。オーダーごとに目の前で作り上げるオムレツ、パンやペイストリー、季節ごとのフルーツの種類も豊富。また、スパークリングワインやウォッカの用意もある。

『ホテルオークラ東京』の詳しい情報はこちら



ANAインターコンチネンタルホテル東京 『カスケイドカフェ』


時間:6時00分~11時00分(L.O.)
料金:大人 3,150円、子ども(4~8歳) 1,575円
(消費税込・サービス料10%別)

ANAインターコンチネンタルホテル東京では、2階にある『カスケイドカフェ』で11時まで朝食ブッフェが楽しめる。広々としたオープンキッチンが特徴で、丸ごとローストしたハムをオーダーごとに切り出すプレゼンテーションや、目の前で仕上げるオムレツ(ハム、チーズ、マッシュルーム、ベーコン)や、スモールサイズで食べやすく提供するフレンチトーストやパンケーキが人気。また、焼き魚や納豆、海苔なども揃う和食メニューの用意もあり、幅広い年齢層に対応している。

『ANAインターコンチネンタルホテル東京』の詳しい情報はこちら



帝国ホテル 東京『インペリアルバイキング サール』


時間:7時00分~9時30分(L.O.)
料金:大人 3,400円、子ども(4~12歳) 2,100円
(消費税込・サービス料10%別)

日本ではじめて“バイキング”というスタイルを生み出した帝国ホテルでは、本館17階に位置する『インペリアルバイキング サール』で、洋食、和食メニューのいずれも品数豊富に揃うブッフェが楽しめる。目の前で仕上げるできたてのオムレツをはじめとする卵料理、ホテルで焼き上げられているパンのほか、パンケーキやワッフル、フレンチトーストなどが人気。オーソドックスでありながら、いずれもひと手間かかった料理が多く並ぶのは、老舗ホテルならではといえる。

『帝国ホテル 東京』の詳しい情報はこちら



シャングリ・ラ ホテル 東京『ピャチェーレ』

中華粥がつく人気の『オリエンタル』(3,600円)にもブッフェがつく


時間:6時30分~10時00分(平日)、6時30分〜10時30分(週末および祝日)
料金:大人 2,900円、子ども(6~11歳) 1,450円
(消費税込・サービス料13%別)

東京駅隣接というロケーションの『シャングリ・ラ ホテル 東京』では、28階の『ピャチェーレ』で、復原工事を終えた東京駅を眺めながら朝食ブッフェ『コンチネンタル・ブレックファースト』が楽しめる。約30種ほどが並ぶパンは、クロワッサンやデニッシュ類を中心にマフィンやカヌレまで豊富な品揃え。また、クロワッサンは焼きたての触感を損なわないように遇えてブッフェ台には置かず客席まで運ぶなど、ホテルならではのホスピタリティが伺える。また、6種類取り揃えるフルーツジュースも人気で、なかでもとろりと濃厚なメロンのジュースは定番の人気アイテム。

『シャングリ・ラ ホテル 東京』の詳しい情報はこちら



コンラッド 東京『セリーズ by ゴードン・ラムゼイ』【閉店】


時間:6時30分~10時30分(月曜日〜金曜日)、7時00分〜10時30分(土曜日)、7時00分〜11時00分(日曜日・祝日)
料金:大人 3,600円、子ども(4~12歳) 2,100円
(消費税込・サービス料13%別)

汐留の『コンラッド東京』では、28階にある『セリーズ by ゴードン・ラムゼイ』で朝食ブッフェが楽しめる。ブッフェに加えて、卵2つを好みの調理法で楽しめる『イングリッシュ・ブレックファースト』が人気。オムレツなどのスタンダードな卵料理に加え、ホウレンソウとリコッタのフリッタータやウエボス・ランチェロスなどのチョイスがあるのもうれしい。トッピングの種類豊富なお粥、一口サイズの日本蕎麦といった和風アイテムの用意もあり。

『コンラッド 東京』の詳しい情報はこちら



タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

この記事へのつぶやき

コメント

Copyright © 2014 Time Out Tokyo