パブリックアイ 第8

リーザ・マッケンジー(24)原宿にて

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パブリックアイ 第8回

リーザ・マッケンジー ファッション フォーキャスター

原宿は良く来るんですか?

リーザ:良く来ますよ。原宿は来るたびに新しいお店が増えていたりして、日々変わっておもしろいですよね。

お買い物に来ることが多いですか?

リーザ:そうですね。だけど今、お給料をポンドでもらっていて、あまり換金レートが安定していないから、フリーマーケットに行くことが多いです。実は、今日のコートも鞄もフリーマーケットで買ったの。コートは200円よ! それから、『ADD』は今の日本のファッションを象徴していると思います。良くチェックしに行きますよ。

他にはどんな場所でお買い物をしているんですか?

リーザ:高円寺にも、ヴィンテージショップがいろいろあって、掘り出しものを探しに行くんだけど、リメイクしてオリジナルを作っているお店もたくさんあるんですよ。ファストファッションはすぐ飽きてしまうものが多いけど、リメイクして長く着られるお洋服はとても素敵だと思います。

高円寺におすすめのお店はありますか?

リーザ:高円寺の『NINCOMPOOP CAPACITY』はリメイクものが多くて、良くチェックしに行きます。この間も、ウィンドウに素敵なレザージャケットが飾ってありました。

髪は日本で染めているんですか?

リーザ:自分で染めているんです。もう2年半くらいかな。ロンドンでオレンジ色の髪がはやっていて、もうそろそろ別の色にしようかな、と思っていたんだけど、日本に来たら誰もオレンジ色の髪をした人はいないから、このままでいいか、って(笑)。友達には、『オレンジちゃん』って呼ばれたりします。

どうして日本に来たんですか?

リーザ:ロンドンに住んでいるのが少しつまらなくなってしまって、何か新しいことがしてみたかったの。東京はとても刺激的な街だと聞いていたので、何か楽しいことがないか、1年間だけ来てみました。 私もボーイフレンドも、日本で働くチャンスを得て、去年の9月に2人で来ました。

2人で一緒に日本に来ることを決めたんですか?

リーザ:日本に来るのはもともと彼の夢で、私はあまり気が進まなかったんだけど、彼が日本に行くなら私も一緒に行かない理由がないなって思ったの。だって日本はとても安全だし、音楽もファッションも魅力的だから。

実際に来てみて、本当に刺激的でしたか?

リーザ:日本は、表面上はわからないことがたくさんあるから、色々おもしろいことがあることを知るのに時間がかかる。例えばお店だって、本当におもしろいお店は路面にはなくて、5階とか6階とかにあることが多いですよね。

東京のファッションはどうですか?

リーザ:とてもおしゃれだと思います。ロンドンだと、小さなコミュニティの女の子たちはとてもおしゃれだけど、だいたいは平均的。日本の女性は、自分が何を着れば似合うか良くわかっていると思う。ヴィンテージガールズもたくさんいて、皆コストをかけずに上手にコーディネートしていると思います。

でも、そのおしゃれな日本人の中でも、リーザさんは目立ちますね!

リーザ:子供たちが動く人形だと思っているのか、びっくり目を見開いて、じーーーっと見ていることが良くありますよ(笑)!

さらに“リーザ”さんから

「日本では、電車の中で鼻をかんじゃいけない、って教わったわ」

「ラーメンは音を立てて食べるのよね。最初は苦手だったけど、今は上手にできるようになった。恵比寿にチーズラーメンが食べられるお店があるみたいで、今週末食べに行こうと思っています」

「品川に住んでいるんだけど、品川でも毎週末フリーマーケットをやっているんですよ」

テキスト 東谷彰子
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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