アーティスト: サンディー・ショウ
アルバム:Pop Masters: Mama Roux
タイムアウト東京レビュー:テレビで靴を履かないことで悪名高かった(なんと時代は変わるものか)女性シンガーの、知られざる名曲。“恋の操り人形”ではないけど、充分覚えやすいこの曲では、サンディーを恋しがってみじめな日々を過ごしている東京の男の子について、サンディーが甲高くさえずっている。これって単なるサンディーの甘い期待に過ぎないような気もするが……。はっきり言って、これもまた舞台はどこでも良かった曲だと言える。“東京”という言葉は、サンディーの愛したダガナムより響きは良い。そんな偶然でマイナーなヒット曲は生まれる。
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