週末しかできない25のこと

1月25日(日)

週末しかできない25のこと

石川直樹「ARCHIPELAGO」photo:Naoki Ishikawa (C)Naoki Ishikawa




ジャパン ドローン チャンピオンシップ

アラウンドタウン
スポーツ&フィットネス
2015年1月25日(日)
会場:3331 Arts Chiyoda
日本初となるエアレースが開催。今回の大会では小型の無人航空機、ドローンを用いたスピード感あるレースを楽しむことができる。優勝者には賞品が授与され、レースに参加しない人も、大会の観戦やドローンを体験することが可能。また、堀江貴文が参戦する可能性もあるようだ。申し込み方法などの詳しい情報は公式サイトを確認してほしい。
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ここより北へ 石川直樹 + 奈良美智展

アート
2015年1月25日(日)~5月10日(日)
会場:ワタリウム美術館
写真家の石川直樹と美術家の奈良美智による展覧会。2014年の夏に2人がともに行った、青森から北海道、サハリンにかけての旅の写真を中心に構成される。アイヌ、ニブフに関連する土地や、サハリンの旧日本の史跡などを訪ねた旅で見たもの、考えたことが写し出される。そのほか、2人の靴や日記、リュックサックや本、レコードなどの身のまわりの品や創作に使う道具、幼い頃のアルバムなども展示。関連企画として、アイヌの伝統歌の再生と伝承をテーマに活動するマレウレウによるコンサートも予定されている。
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ラストミニッツ


進撃の巨人展

アート&カルチャー
2015年1月25日(日)まで
会場:上野の森美術館
コミック累計発行部数4000万部を超える人気漫画、『進撃の巨人』の展覧会。原画の展示はもちろん、本物の「巨人」のような、迫力のリアルスケール立体造形や、音と振動が臨場感を盛り上げる全身体感型シアター『上野、陥落の日』など、単なる原画展には収まらない内容となっている。入場料とは別に料金がかかるが、最新の映像技術により、「兵団」の一員として漫画の世界をバーチャル体験できるヘッドマウントディスプレイや、アニメ版の声優陣による録り下ろしの音声ガイドもマニア必携だろう。なお、一般的な展覧会と異なり、チケットはすべて日時指定制で、入場を規制される時間帯もあるため、あらかじめ確認しておきたい。
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西洋絵画の世界 バロックからバルビゾンまで

アート
2015年1月25日(日)まで
会場:そごう美術館
山寺 後藤美術館が所蔵する珠玉のヨーロッパ絵画の中から、16世紀から19世紀へとまたがる幅広いヨーロッパ絵画が紹介される展覧会。山形県にある山寺 後藤美術館は、実業家の後藤季次郎が集めたコレクションを中心とする美術館。ヨーロッパ、とりわけフランスの絵画を多く蔵する。本店では、ウィリアム=アドルフ・ブグローなどのアカデミックなものから、ロココ様式の作品や、バルビゾン派の作品など、約70点が展観される。
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サロン・デュ・ショコラ 2015

ショップ
アラウンドタウン
2015年1月21日(水)~25日(日)
パリで生まれた世界最大級のチョコレートの祭典が、今年は会場を新宿NSビルイベントホールに変えて開催される。13回目を迎える新宿伊勢丹『サロン・デュ・ショコラ』のテーマは、「Chocolat, Patrimoine Universel~未来へのオマージュ~」。古代マヤ文明を紀元に、世界中の人々に喜びをもたらすショコラを「Patrimoine Universel~世界共有遺産~」として、未来につなげていきたいという想いが込められている。近年注目を集めている、カカオ豆(Bean)から板チョコ(Bar)になるまでを一環して手がけるBEAN TO BARブランドが多数出店するほか、フランス最古のチョコレートといわれるバスク地方の「カズナーブ」などが初登場。過去から未来への流れを表現する。世界16カ国から約100ブランドが集まる一大イベントで、チョコレートの最先端を体験しよう。
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神藏美子 たまきはる─父の死

アート
2015年1月25日(日)まで
会場:NADiff a/p/a/r/t
写真家 神藏美子の写真集『たまきはる』の発売を記念した展覧会。この写真集から父の死という出来事をメインに構成される展示となる。自らの奇妙な三角関係を捉えた写真と赤裸裸に綴られる文章で衝撃を与えた写真集『たまもの』から12年、新たな神藏の物語を覗き見たい。
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今 敏 回顧展2014

映画
アート
2015年1月25日(日)まで
会場:杉並アニメーションミュージアム
アニメーション監督である今 敏監督の展示。今監督は、リアルだが現実と虚構が混じり合う独特な作風の映画『パーフェクトブルー』でデビューを果たした。今回は、漫画家時代の作品を中心に原稿などが展示され、アニメシアターでは、『千年女優』、『東京ゴッドファーザーズ』、『パプリカ』、『妄想代理人』(第1話のみ)が上映される。2010年に46歳の若さで亡くなってしまった監督の溢れ出す才能を観てほしい。
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歌舞伎ファンを世界に

アート&カルチャー
2015年1月25日(日)まで
会場:歌舞伎座ギャラリー
歌舞伎の海外公演の軌跡をテーマにした展覧会『歌舞伎は旅する大使館』の後期展。1928年のモスクワ公演をはじめ、世界中で行ってきた海外公演だが、本展では1990年代以降のものが取り上げられる。数多く上演された『藤娘』『連獅子』などの美しい衣裳や鬘を間近にしながら、歌舞伎の音楽で使われる楽器を実際に体験できるなど、世界中で賞賛される歌舞伎の魅力を堪能できる。2014年7月に行われたばかりの、平成中村座ニューヨーク公演の様子も紹介される。10月11日(土)からは、歌舞伎の化粧「隈取」を描いてみる『隈取体験処』もオープン。
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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