世界、ベストバー6

ニューヨーク、ロンドン、アムステルダム、ベルリン、リオデジャネイロ、東京各都市編集部のおすすめ

世界、ベストバー6選

パブ カーディナル銀座店


in association with Heineken KIRIN Japan

ハイネケンが世界6都市をテーマにした『シティキャンペーン』を開催。そのキャンペーンの一環として、世界の主要都市をラベルに表示した『シティーボトル』を10月上旬に限定販売し、日本では、ニューヨーク、ロンドン、アムステルダム、ベルリン、リオデジャネイロ、東京の6都市が刻まれたボトルを手にすることができるのだ。

それに伴い、ここでは各都市の編集部がその街で自信をもっておすすめしたいバーと、ビールのともに最高の一品を紹介する。ビールの本家ならではの老舗店から、ニューウェーブまで、どこの店にもそこでしか飲むことのできない一杯がある。

※タイムアウトではハイネケンボトル1年分を1名にプレゼントするキャンペーンも行っているので、こちらもチェックしてほしい。

ロンドン

バー:Big Chill House

本物のパイントはここに限る。
キングス・クロス・セント・パンクラス駅近くに位置する、ヴィクトリアンパブ。1階にはカフェ、2階にはパブ、屋上には広いテラススペースもあり、バーカウンターも設置されている。フードは朝食からディナーまで。ドリンクも種類が多く、週末にはDJイベントも開催されている。
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一皿:ラム ジャルフレジ バーガー

屋台で〆る。
ロンドン市内にも数多くの移動屋台があるが、その中でもBhangra Burgerのラム ジャルフレジ バーガーは絶品だ。スパイスでマリネされたラム挽肉が、マンゴーチャツネやライタ、ライムピクルスと一緒にレバニーズ風のホブスにラップされている。£6という手頃の値段も嬉しい。
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ニューヨーク

バー:Beer Authority

ニューヨーカーが認めた味を試す。
タイムズスクエア近くにある、3階建てのパブ兼バー。150席ほどある大型店で、90種類のタップ、100種類以上のボトルが揃うため、ここにしかないビールを求めて、多くの酒好きが集う。スポーツ観戦をしながら、カジュアルなパブ飯を楽しめるのも嬉しい。
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一皿:グルメ フライド チキン

フライドチキンは蜂蜜で食べる
ブルーリボン系列のフライドチキン専門店。ブルースとエリックのブルームバーグ兄弟によって設立され、店内には65席やロングテーブルが並び、グラフィカルな壁紙が特徴的。マッツァー粉で揚げたフライドチキンには、蜂蜜がたっぷりかかり、キューカンバーサラダ、フライドポテト、ローズマリーパンとともにサーブされる。
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アムステルダム

バー:Papeneiland

運河沿いでまどろむ。
デルフトタイルで装飾された、地元の人たちの憩いの場。リラックスした空間で、1杯飲むもよし、友人とゆっくり語るのもよいだろう。またこの建物の歴史も大きな魅力のひとつ。1642年、プリンセン運河沿いにオープン。店と運河の反対側にある教会の間には、秘密の地下トンネルがあると噂されている。
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一皿:ロティサリーチキン

カリカリジューシーを頬張る。
オランダの食文化の衰退の原因として名指しされた、家政学校の跡地に建てられたレストラン、Rijsel。その面影は、控えめなインテリアから感じることができる。毎日賑わうダイニングルームは、親切なスタッフが対応。人気メニューのロティサリーチキンを求めて、わざわざ遠方から訪れる客も多いという。
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ベルリン

バー:John Muir

ピム・ダディで乾杯する。
ナチュラリストのジョン・ミューアから名前をとったというベルリンのバー。動物の剥製や赤煉瓦の壁など、アメリカ・ブルックリンを彷彿させるような店内になっている。外で飲むことのできるデッキもあるが、店内も禁煙で落ち着いた雰囲気。ビールは種類豊富。カクテルも『ピム・ダディ』、『ウォーターメロンコリーそして終わりのない悲しみ』など個性的だ。
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一皿:ウィンナーシュニッツェル

ドイツ風カツレツを肴にする。
ベルリンでシュニッツェルを食すなら、Joleschがおすすめ。クロイツベルクにあり、1992年から食通たちに愛され続けている。ゴールドブラウンにこんがり揚がった、名物のシュニッツェルは、皿を覆い隠すほどの大きさ。サイドにはレモンとポテトサラダが添えられており、至ってシンプル。
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リオデジャネイロ

バー:BeerJack HideOut

オーナーとビールを語らう。
ビールの種類は180以上。またこのバーオリジナルの『Hi-5』というエールも用意されている。オーナーのビールへの愛はそれだけに留まらず、店内で定期的にビールのテイスティングイベント(各回15名づつ)を行い、醸造プロセスから、味、色、フォームの違いなどを説明。話に熱が入りすぎることもしばしばあるとか。
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一皿:フェジョアーダ

揚げたてのシチューを味わう。
リオデジャネイロにある世界最大規模のサッカースタジアム、エスタジオ・ド・マラカナンの近くにあるバー。プラサ・ダ・バンデイラは、もともとバーが多いことでも有名だが、その中でも、ここはフードが美味しいことでも定評がある。特にブラジル国民食のフェジョアーダをコロッケのように揚げたメニューが人気で、それを食べるために行列ができるほど。150種類以上のビールも提供している。
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東京

バー:パブ カーディナル銀座店

ハイネケン三昧する。
ソニービル1階にあるイングリッシュパブ。1966年に、日本で初めての本格的パブとして現地にオープンした名店。赤を基調とした調度と、イギリス人職人の手よるカウンターバーが、クラシックで重厚な雰囲気を生み出している。ここで味わえるのは、『ハイネケン生ビール』など、種類豊富なドラフトビールとウィスキー。
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一皿:ローストビーフ

イギリス郷土料理はパブで知る。
『パブ・カーディナル名物 まるごと”ローストビーフ”グレービーソース ヨークシャープディング添え』は、2~3人前で500g。定番の『フィッシュ・アンド・チップス』も絶品だ。ランチタイムの洋食ランチや、ティータイムの自家製ケーキも人気なので、ぜひ訪れてみてほしい。
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※掲載されている情報は公開当時のものです。

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