2013年01月18日 (金) 掲載
「住みたい街、住んでよかった街」のランク上位を常にキープする吉祥寺。井の頭通り近辺、中心部のサンロード、ヨドバシカメラ開店以来盛り上がりをみせてきた吉祥寺北エリア、旧前進座劇場へと向かう末広通りのほか、その文化圏はこの数年、周辺の西荻窪、三鷹といったエリアにまで広がっている。ここでは、吉祥寺最長の長さを誇る商店街であり、古くから雑貨屋、食料品店、飲食店などがひしめく、中道通りの近辺をガイドする。週末のショッピング、食べ歩き、デートコースのプランなどに是非。
タイ料理を中心としたレストラン。テラス席もある開放的な店内は子連れ客が多いのが特徴で、ランチタイムはスープ&サラダのビュッフェを無料で楽しめる。 ランチの定番『アムリタ・スペシャルランチ』は1,280円で、鶏のこうばし焼き、タイの蒸しもち米、グリーンパパイヤサラダなどがつく(もち米は手で 握って食べる、タイスタイルで楽しもう)。ディナータイムには店内でライブイ ベントも頻繁に行っており、アコースティック系のライブバンドやミュージシャンが出演する(ブッキングはときに都内の有名ライブハウス以上に豪華だ)。
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東急百貨店近くにある古本屋。古本に加え、新刊書籍やDVD、個人制作のリトルプレスの販売もしている。刊行に合わせてトークイベントや作品展示 も積極的に開催されており、作家と読み手のコミュニケーションの場となっている。入荷状況やイベント情報はホームページやTwitterでチェック可能だ。
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吉祥寺、中道通りにある中華料理店。人気の焼小籠包は4個で550円。たっぷりの豚肉と肉汁を閉じ込めた小籠包は、一口では食べきれない大きめサイズ。小 籠包の味を引き立てるために香醋をかけて食べるのがおすすめだ。テイクアウトもできるので、お土産として持ち帰っても良い。
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吉祥寺中道通りに面したカフェ。青い壁のアメリカ風の外観が目を惹くが、スープカレーやグリーンカレー、カレーつけ麺など多彩なカレーのメニューを提供し ている。どれも目玉焼きかゆで卵が付くのも珍しい。『モンタナドライカレー』(930円)は開店以来の看板メニューで、チキンかビーフのドライカレーに卵 を絡まり絶妙な味わいだ。
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吉祥寺にあるラーメン屋。メインのメニューは『肉煮干らーめん』。煮干しの香る魚介系と、鶏と豚骨の動物系を合わせたWスープはがつんと濃厚な味わい。甘 辛くほろほろとした食感のほぐし豚がアクセントになっている。他にも極太麺に地鶏の卵を絡めて食べる『特製地鶏脂の油そば』や土日限定の二郎風の『ラブメン』など個性豊かなラーメンが食べられる。月曜日はセカンドブランド『創麺業 磯部水産』としての営業で週替わりのメニューを展開しているが、通常メニューも食べることが出来る。
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2012年6月20日にオープンした、リンツショコラカフェの日本4号店。チョコレート色とゴールドのシックな内装の吉祥寺店は、丸テーブルやベンチソ ファ、一人でも過ごしやすいリーディングテーブルが置かれており、どんな人にとっても居心地のいい時間が過ごせる空間となっている。『ソフトクリームショ コラ』、『ショコラグラッセ リエジョワ』、『デリース ショコラ(マカロン)』など、他店でも人気のあるメニューが並ぶ。人気の『ホットチョコレートドリンク』(650円)は、ダーク、ホワイト、2つを合わせ たもの3種類から選ぶ事ができる。飲み比べてお気に入りの味を探したい。
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東急裏にある喫茶店。週末は買い物客で賑わう中道通りの裏手にあって、ジブリ映画に出てきそうな趣の、レトロで落ち着いた店内は、地元の主婦や買い物帰 りのカップルなどで賑わっている。喫茶としての利用も多いが、実はカレーライスが目玉メニューの一つで、具沢山で濃厚な欧風カレーが楽しめる。来店した際 は是非楽しんでほしい。
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