週末しかできない25のこと

5月31日(日)

週末しかできない25のこと





開催中


THE ROOFTOP〜BBQ BEER GARDEN〜

アラウンドタウン
2015年5月29日(金)~10月12日(月)
会場:ルミネ池袋
人気のハンバーガーカフェが手がけるバーベキュービアガーデンが今年も池袋に登場。今年はテーマを「メキシカンリゾートバーベキュー」として、『メキシカンカクテル』や『メキシカンサラダ』、『TACOS バーガー』など、暑い夏にぴったりなメキシカンフードやドリンクを取り揃えている。また、『TACOS バーガー』は、アウトドアブランド『Coleman』製の本格派グリル機材を使用し、自身でハンバーガーを作るスタイルとなっているのでぜひこちらも楽しんでほしい。
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キユナ ハヤト個展 NO ALOHA

アート
2015年5月30日(土)~6月21日(日)
会場:WISH LESS
NYのロックバンドDIIVのアルバムアートワークを手掛けた注目の画家キユナ ハヤトの個展がWISH LESSにて開催。本展では、紙、ダンボール、キャンバスなどに描かれた最新作が展示される。また、特別企画として、沖縄出身のDJで選曲人のNobu-Shit!!とキユナがコラボレーションしたMIX CD、zineなどのプロダクト商品が数量限定で販売される。
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ラストミニッツ


単位展 ―あれくらい それくらい どれくらい?

アート
2015年5月31日(日)まで
会場:21_21 DESIGN SIGHT
空気や水、物、光、音、自然環境など、そのままでは捉えにくい世界に一定の基準を設けることで、比較や共有を可能にする「単位」に焦点を当てる展覧会。長さを測る「メートル」、重さを量る「グラム」、時間を計る「秒」のように、世界の共通言語として誰でも使える単位から、それぞれの社会や風土に根ざした独自の単位まで。多種多様な事物の中にある「単位」というフィルターを通して、物が作られたプロセスやデザインに対する考え方、さらには単位が生み出された文化や社会背景を見つめる。展覧会チームとして、アートディレクターの中村至男、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一らが集結。methodの山田遊が監修を務める、単位にまつわるコンセプトショップが登場するほか、会期中はイベントやトーク、ワークショップなどの関連プログラムを複数開催。普段何気なく過ごしている日常の見方を変え、新たな気づきと創造性をもたらしてくれる機会になりそうだ。
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グエルチーノ展

アート
2015年5月31日(日)まで
会場:国立西洋美術館
イタリア バロック美術を代表する画家、グエルチーノの展覧会が開催。彼は、アカデミックな画法の基礎を築いた1人で、かつてはイタリア美術史における最も著名な画家に数えらた。画風が形成された頃の作品から、変容後の作品まで、彼の全貌を露わにする44点もの油彩画が展示される同展覧会。画風の変化の様子をぜひ楽しんでほしい。また、当時グエルチーノがライバルとして意識していたグイド・レーニの作品も2点展示される。理想美を追求した彼の作品も必見だ。
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ぴちょぴちょカワイイ展

2015年5月31日(日)まで
会場:サンシャイン水族館
可愛い生き物を紹介する特別展がサンシャイン水族館で開催される。赤いドット模様を特徴に持つ、マンジュウイシモチなどが展示されるポップな『きゅんきゅんカワイイ』ゾーンや、ネオンテトラの群れなどを見ることのできる『キラキラカワイイ』ゾーン、丸まって眠る姿がたわしのようなヨツユビハリネズミなどに会える『ほわほわカワイイ』ゾーンと、それぞれにテーマを持った空間とともに楽しめる。
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ロマネコンティ ピクニック

アート&カルチャー
2015年5月31日(日)まで
会場:市原湖畔美術館
千葉県市原市にて開催される、食に関するアート活動で知られるEAT&ART TAROの個展。ギャラリーや美術館などでのケータリングや食のワークショップ、カフェプロデュースなども行ってきたEAT&ART TAROは、これまでにもアート作品として、自分で購入したものが次の人のものになってしまう、おごることしかできない店『おごりカフェ』や、昭和の料理本を調査収集し、レシピ再現などを行う『レトロクッキング』など、食をテーマにしたものを多数発表している。近年では、『瀬戸内国際芸術祭』や『いちはらアート×ミックス』など、地域の芸術祭への参加でも注目を浴びた。本展では高級ワインとピクニックに焦点が当てられ、来館者に「美味しい」という感覚を再考させるような内容になっている。会期中の毎週日曜日には、芝生広場でピクニックも開催。湖のほとりの美術館で、春の休日をのんびりと過ごしてほしい。
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No More Negative Space by James Jarvis

アート
2015年5月31日(日)まで
会場:HHH gallery
USUGROW、HAROSHIなどのアーティストを含むメンバーによって運営されているHHH galleryにて、イギリス人のイラストレーター、ジェームス・ジャービスによる個展が開催される。ジェームス・ジャービスは、ビニールとプラスティックでできたトイのムーヴメントの代表的な存在で、2000年代のフィギュアブームで人気を博したアーティストだ。15年ぶりの日本個展に期待してほしい。
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ハワイ汁そば レモンラーメンが復活

レストラン/カフェ
2015年5月31日(日)まで
会場:39YOSHOKU
日本橋、馬喰町のロコモコ専門店39YOSHOKUにて、日替りメニューとして数日おきに提供していた『レモンラーメン』が、好評につき期間限定でグランドメニューとして販売される。ハワイの汁そば『サイミン』からインスピレーションを受け開発された、あっさりなのにあとを引く、レモンの酸っぱさが病みつきになる1品だ。
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石田尚志 渦まく光

アート&カルチャー
2015年5月31日(日)まで
会場:横浜美術館
絵画と映像の世界を越境するアーティスト、石田尚志による初めての大規模個展がみなとみらいの横浜美術館にて開催中。同館での滞在制作作品『海の壁-生成する庭』や、東京都現代美術館での特集展示などで大きな注目を集めてきた石田は、絵画制作のプロセスである「絵を描く」という行為そのものを、一貫して探求し続けている。抽象的な線を少しずつ描いてはコマ単位で撮影するという行為を反復して、動く絵を創造する「ドローイングアニメーション」という彼の手法では、線描の持つ身体的で原初的な誘惑と、光の移ろいや時間の展開といった映像メディアならではの魅力が、互いに損なわれることなく同時に表現される。同展では、過去20年間の代表作に新作の映像インスタレーションを加え、パフォーマンスや上映会などの多彩な関連イベントも交えてその創作活動を紹介。独創性に富んだ石田の芸術を知る好機だ。インタビューとあわせて楽しんでほしい
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世界の住宅プロジェクト展

アート&カルチャー
2015年5月31日(日)まで
会場:GA gallery
北参道駅近く、建築雑誌『GA』のギャラリーで開催されている、世界各地の住宅設計の今を知ることができる展覧会。日本やアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどで現在進行中のプロジェクトを、模型や映像とともに詳しく紹介する。取り上げられるのは、なにかと話題に事欠かないザハ・ハディドや、インドの個性派事務所スタジオ・ムンバイ、空間インスタレーションや映像作品でも建築への深い洞察力を見せるチリのスミルハン・ラディックなど錚々たる顔ぶれだ。日本からは、石山修武、藤本壮介、乾久美子、西沢立衛、原田真宏+原田麻魚など。住宅の現在を体現する52組の建築家を、一度に見られるところも嬉しい。
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ピーターラビット ハッピーガーデン 2015

アラウンドタウン
2015年5月31日(日)まで
会場:恵比寿ガーデンプレイス
初夏の恵比寿ガーデンプレイスに、ピーターラビットの絵本の世界を楽しめる、期間限定のガーデン&カフェが登場。同施設の時計広場には、作者のビアトリクス・ポターが愛した英国湖水地方の「ヒルトップ農場」をイメージした庭が広がり、絵本にも繰り返し登場する玄関ポーチを再現。オープンカフェを併設するほか、恵比寿三越では、ピーターラビットのグッズを揃えた期間限定ショップや、ピーターラビットに会えるイベント『ピーターラビット グリーティング』、恵比寿ガーデンプレイス内を巡るスタンプラリーを開催。爽やかな初夏の風に吹かれながら、絵本の世界を散策してみてはいかがだろう。
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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