今週、行くべき音楽イベント

ボビー・マクファーリン

音楽
2015年3月20日（金）～23日（月）
会場：ブルーノート東京
変幻自在の歌声を駆使した歌唱スタイルで10度のグラミー賞に輝いたジャズ、アカペラの天才シンガー、ボビー・マクファーリンがブルーノート東京に初登場。伴奏に楽器を一切使っていない曲としては史上初の全米1位のヒットとなった名曲『Don't Worry,Be Happy』など、数々の名曲を圧巻のパーフォーマンスで披露する。過去にはマンハッタン・トランスファーやクエストラヴ、息子のテイラー・マクファーリンなど、刺激的なコラボレーションも行ってきた彼。最新作『スピリチュオール』では、その才能が高く評価されている女性ウッドベース奏者のエスペランサらをサポートに迎え、スピリチュアルやアメリカーナといったサウンドアプローチを追求しており、音楽への飽くなき探究心はいまだ衰えることがない。
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DISCO! DISCO!! DISCO!!!

クラブ
2015年3月21日（土）
会場：AIR
日本でもカリスマ的な人気を誇るディスコマエストロ、ダニエル・ウォン。彼がSalsoul Recordsの音源をミックスした音源『ORCHESTRAL MADNESS & LAUGHTER』のプレリリースパーティーとして約1年前に行われたのが『DISCO!DISCO!! DISCO!!!』だった。しかしその後、とある事情から同ミックスCDのリリースは大幅な延期を余儀なくされ、今回のリリースパーティー「アゲイン」へと至った。共演陣も再びDJ NORI、MURO、そして橋本徹と、Salsoulと縁の深いアーティストが集う。様々な事情があったとはいえ、ファンとしては、1年ぶりのパフォーマンスが拝めることを素直に喜びたい。ハウスミュージックの原型ともいわれるSalsoul Recordsの魅力、そして、ダニエルの燦々と降り注ぐポジティブなエネルギーに身を委ねよう。
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KINDNESS

音楽
2015年3月26日（木）
会場：渋谷クラブクアトロ
インディダンスシーンの貴公子、KINDNESSが待望の初来日公演を開催。KINDNESSは英国出身のアーティスト、アダム・ベインブリッジによるソロプロジェクト。2012年にリリースしたファーストアルバム『World, You Need A Change Of Mind』が、その年を代表するダンスロックアルバムと絶賛され、2014年にリリースされたセカンドアルバム『Otherness』では、Blood Orangeことデヴォンテ・ハインズをはじめとする豪華ゲスト陣を迎え、さらにスケールの大きなホワイトファンクを展開している。世界中の音楽ファンを虜にする、優しく寄り添うような淡いファンクネスとスタイリッシュなグルーヴを堪能しよう。
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