週末しかできない25のこと

アートフェア東京、大阪万博1970 デザインプロジェクト、TOKYO OUTDOOR WEEKENDなど

週末しかできない25のこと

『太陽の塔正面からの姿』1970年 写真提供:大阪府




アートフェア東京 2015

アート
2015年3月20日(金)~22日(日)
会場:東京国際フォーラム
東京国際フォーラムを会場に開催される日本最大のアート見本市。10回目の開催となる今回は、古美術、工芸から、近現代の作品を中心に扱うギャラリーが一堂に会するノースウィングと、現代アートに焦点を当てたサウスウィングが設置される。そのほかにも、メルセデス ベンツ ファッションウィーク東京のブース、トークショーやガイドツアーなども行われる。
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RETURN OF THE RUDEBOY展

アート
2015年3月20日(金)~26日(木)
会場:ラフォーレミュージアム原宿
フォトグラファーのディーン・チョークリーと、スタイリストのハリス・エリオットによる、ルードボーイをテーマとした展示。昨年、ロンドンのサマーセットハウスで開催され、6万5千人以上の来場者があり大きな話題となった。同展示のために、現代のルードボーイたちの個性的なスタイリングが撮り下ろされ、再び復活したカルチャーを垣間見ることができる。イギリスの街を感じに行ってみてはいかがだろう。
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サンナ・クヴィスト写真展 この私も忘れてしまう

アート&カルチャー
2015年3月20日(金)~4月1日(水)
会場:commune
ミュージシャン、王舟のCDジャケットなどで、日本でも注目を集めるスウェーデンの写真家サンナ・クヴィストの個展。2014年の日本初個展に引き続き、代田のカフェギャラリーcommuneにて開催される。性や若さ、死をテーマに扱う彼女の、瑞々しくも味わい深いイメージは、観るものに清らかで温かい感情を抱かせる。本展では、前回来日時に撮影された作品を含む、新作を一挙公開。本人も参加予定のオープニングパーティーでは、王舟によるアコースティックライブや、クヴィストと交流のあるDJ陣のプレイも楽しめる。
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STRIPE BY LAFORET

ショップ
2015年3月20日(金)~4月12日(日)
会場:ラフォーレ原宿
ラフォーレ原宿の館内約60店舗でストライプをテーマにしたアイテムの限定販売が行われる。Tシャツやワンピース、アクセサリーなど様々なアイテムを展開し、ショップごとに個性豊かなストライプアイテムが展開される。また、3月下旬にはラフォーレミュージアム原宿でも、同イベントと連動したファッションイベントが開催される。
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Midtown Blossom 2015

アラウンドタウン
2015年3月20日(金)~4月19日(日)
会場:東京ミッドタウン
「華やかな春」をテーマに、春の訪れを祝うイベントが開催。ソメイヨシノやヤエベニシダレなど、約150本の桜が咲き誇る姿や、幻想的にライトアップされる姿を楽しめるほか、ミッドタウン ガーデンに登場する屋外ラウンジでは、桜を使用したメニューや、ロゼスパークリングワインを味わうことができる。期間限定で、春をテーマにしたアート作品や、フラワーアートの展示などが行われる。
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大阪万博1970 デザインプロジェクト

アート
2015年3月20日(金)~5月17日(日)
会場:東京国立近代美術館
1970年に開催された国民的な祭典、大阪万博のデザインワークを振り返る展示が開催される。「人類の進歩と調和」をテーマに掲げて行われた大阪万博は、多くの企業、建築家、芸術家らが参加し、会場では、映像メディアの展示や、メタボリズム建築など、さまざまなデザインの実験が繰り広げられていた。今回の展示では、岡本太郎、横尾忠則、コシノジュンコらが手がけたデザインを資料とともに紹介し、デザイナーたちにとって万博とは何だったのかを考えさせるものとなる。
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風と緑のビアガーデン 2015

アラウンドタウン
2015年3月20日(金)~10月25日(日)
会場:東京ドーム
東京ドームを目前に、ギンギンに冷えたビールを味わえるビアガーデンが今年もオープン。『キリン一番搾り』や『バドワイザー』、『黒生』、各種サワーといったドリンクはもちろん、ナチョスやポテトフライ、バッファローチキンなどのフードも豊富に揃う。会場に設置されたモニターで、スポーツ観戦を楽しみながら乾杯しよう。
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ラストミニッツ


ひなぎく アンコール上映

映画
2015年3月20日(金)まで
会場:シアター・イメージフォーラム
チェコの60年代ヌーベルヴァーグの傑作であり、女の子映画の決定版として人気の『ひなぎく』のアンコール上映。マリエと名乗る2人は毎日、お洒落をし、遊び、男たちを騙しては食事をおごらせて、ひたすら美味しいものを食べる。色ズレや、カラーリング、実験的な効果音や光学処理、唐突な場面展開など、あらゆる映画的な手法が使われ、衣装や小道具などの美術や音楽のセンスも抜群。「女の子がただただひたすらに奔放で自由」それだけで危険思想と考えられた、チェコの共産主義体制下の60年代に作られた、深いメッセージも感じ取ることのできる作品だ。
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宮城 牡蠣の家

レストラン/カフェ
2015年3月20日(金)まで
会場:東京サンケイビル メトロスクエア
『キリン一番搾り生ビール』と、宮城県農林水産部、JFみやぎがコラボレーションし、宮城県各産地の牡蠣を提供するかき小屋をオープン。『唐桑かき』、『志津川かき』、『石巻の万石浦鮮かき』、『松島かき』、そしてブランド牡蠣である『長面浦かき』、『鳴瀬牡蠣』、『三陸唐桑もまれ牡蠣』といった、宮城県が誇る新鮮な牡蠣の数々を存分に堪能できる。
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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