週末しかできない25のこと

11月22日(土)

週末しかできない25のこと




浅草酉の市 二の酉 (2014)

アラウンドタウン
2014年11月22日(土)
会場:浅草 酉の寺 鷲在山 長國寺
江戸時代から続く関東の冬の風物詩、浅草酉の市。毎年、11月の酉の日に行われる。浅草の酉の市は、鷲神社と長國寺が同時に開催するため、神様と仏様の両方からご利益を授かることができるとあって人気。一帯には多くの露天商が立ち並び賑わいを見せるが、やはり酉の市といえば、福をかき込む「熊手」だ。威勢のよい熊手商と値段交渉をし、「手締め」で熊手とともに来年の福を手に入れよう。下町の菓子、切山椒も忘れずに味わいたい。24時間開いているが、夜は人出が多くなるため、境内への入場が制限される場合もある。前の年に買った熊手を納めるのを忘れずに。
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SHIBUYA CAMP

アラウンドタウン
2014年11月22日(土)、23日(日)
会場:代々木公園
普段はキャンプすることができない代々木公園で開催される防災キャンプ。被災した状況を想定して、自助能力の訓練を行う。自衛隊にも教えるミッショントレーナー浅野竜一が講師を務める。キャンプをしながら楽しく大切なことを学ぶことができる。
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ジョナス・メカスとその日々を見つめて

映画
2014年11月22日(土)、23日(日)
会場:UPLINK FACTORY
アメリカンアンダーグラウンドを代表する映画監督ジョナス・メカス特集上映。代表作である『リトアニアへの旅の追憶』、60年代の前衛芸術運動「フルクサス」の映像を中心に構成された日記映画『時を数えて、砂漠に立つ』に、近年の作品を合わせた計4作を上映する。メカスの独特のスタイルをこの機会に触れてみてほしい。
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ポーランド映画祭 2014

映画
2014年11月22日(土)~12月26日(金)
会場:シアター・イメージフォーラム
イエジー・スコリモフスキ監督が監修するポーランド映画の特集上映。戦後ポーランドの映画史に残る傑作や隠れた名作が揃う。今回は、ヴォイチェフ・イエジー・ハス監督の特集も行われ、ユダヤ人社会を独特の世界観溢れる描写で描いた『砂時計』、ロベルト・グリンスキ監督が作成したハスのドキュメンタリー映画『軌跡』などが上映される。また、11月22日(土)にはイエジー・スコリモフスキ監督が映画祭の開幕を祝い登壇する予定だ。
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オバケンホテル

宿泊施設
アラウンドタウン
2014年11月22日(土)~12月7日(日)
長野県白馬にて、ホテル中にゾンビが徘徊する宿泊型の恐怖イベントが開催される。主催は、方南町にあるお化け屋敷オバケン。夏に行われたゾンビキャンプに引き続き、今回はホテルを丸ごと貸し切り行われる。滞在中はホテルに監禁され、ミッションを乗り越えた者がチェックアウトできるそう。イベントは2部に別れ、後半の『地下室の怨念』では幽霊がホテルを徘徊。寒い冬をさらに身に染みるものにしてくれそうなイベントだ。申し込み方法などは公式サイトを確認してほしい。
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ASOBIBA神田店 期間限定オープン

スポーツ&フィットネス
2014年11月22日(土)~2015年1月25日(日)
会場:旧東京電機大学跡地
2ヶ月限定のサバイバルゲームフィールドが、神田錦町の旧東京電機大学跡地に登場。片面最大45名を想定したAとBの2フィールドを用意しており、両フィールドを併用すれば最大90名までが同時に楽しむことができる。電動ガン、マスク、迷彩服などのレンタル品も豊富に用意されており、ゲーム進行補助もスタッフが行うので、未経験の初心者1人でも手ぶらで気軽に参加することが可能。20名以上なら各フィールドの貸し切りにも対応してくれる。初心者向け講習も実施されるので、この機会にぜひチャレンジしてみては。
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大友良英 音楽と美術のあいだ

アート
音楽
2014年11月22日(土)~2015年2月22日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
即興音楽からポピュラー音楽、映画やテレビの劇伴音楽まで幅広く活躍する音楽家、大友良英による展覧会。その活動領域は音楽だけに留まらず、美術館やギャラリーでの展覧会への参加や、インスタレーション作品の制作なども精力的に行っている。本展では、音楽と美術という異なる表現の「あいだ」にあるものについて、複数のインスタレーションやイベントによって考察が与えられる。11月22日(土)、23日(日)のオープニングトークには大友良英が登場する。
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イエラ・マリ展 —字のない絵本の世界—

アート&カルチャー
2014年11月22日(土)~2015年1月12日(月)
会場:板橋区立美術館
1960年代から1970年代にかけて、10冊に満たないながらも世界中で今なお愛読される絵本を制作したイタリアのデザイナー、イエラ・マリの展覧会。絶妙な色彩感覚や画面構成で形の面白さを伝える『あかいふうせん』や、1本の木を通して自然の循環を描いた『木のうた』などの代表作をはじめとした、8冊の絵本の貴重な原画や試作本などを一堂に展示し、その仕事に迫る。ブルーノ・ムナーリやレオ・レオニにも通じる、イタリア絵本のデザイン性に深く触れることのできる展示だ。
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おはよう!アメリカ

レストラン/カフェ
2014年12月31日(水)まで
会場:ワールド ブレックファスト オールデイ
2ヶ月ごとに異なる国の朝食メニューが楽しめるワールド ブレックファスト オールデイ。11月、12月に登場するのはアメリカの朝食だ。この時期のアメリカはサンクスギビングデイをはじめ、ユダヤ教のハヌカ、キリスト教のクリスマス、アフリカンアメリカンのクワンザなどが続くホリデイシーズン。今回の期間限定メニューは月替わりで、11月の『サンクスギビングデイの朝ごはん』(1,600円)と、12月の『ハッピーホリデイの朝ごはん』(1,800円)。17世紀にアメリカへ移住した、ピルグリムファーザーズの最初の収穫を祝うサンクスギビングデイは、七面鳥を食べる習慣で知られる。『サンクスギビングデイの朝ごはん』では、クリームドターキーが、ホットビスケットとクランベリージャムを添えて供される。『ハッピーホリデイの朝ごはん』には、この時期に特に好まれる『ホットアップルサイダー』(680円)や、『ピーカンナッツパイ』(650円)『パンプキンパイ』(650円)などを合わせれば、アメリカのホリデイ気分を一層楽しめるだろう。
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大人のための動物園 水族園講座

博物館/娯楽施設
アラウンドタウン
2014年11月22日(土)~12月4日(木)
会場:上野動物園
東京都の動物園、水族園の4園合同企画として開催される、参加者を16歳以上に限定した大人のための講座。大人ならではの生き物の観察方法や、各園の見どころを楽しく学びながら、大人だけでゆったりと動物園、水族園を堪能できる。各園ごとに、9時30分から12時までの半日講座(各日定員20名)と、9時30分から15時までの1日講座(各日定員15名)が用意されている。
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紅葉とたてもののライトアップ 2014

アラウンドタウン
2014年11月22日(土)~24日(月)
会場:江戸東京たてもの園
江戸東京たてもの園にて秋のライトアップイベントが開催。閉園時間をいつもより延ばし、夜のたてものと紅葉のライトアップを楽しめる。関連イベントの『あかりの歴史体験』では、昔のあかり体験や、民家で囲炉裏体験、仕立屋でガス灯点灯などを実際に体感可能だ。東の広場ではキャンドルが灯され、ロマンチックな雰囲気を演出する。
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紅葉の古建築公開(2014)~ツートンの絶景を愛でる

アラウンドタウン
2014年11月22日(土)~12月14日(日)
会場:三溪園
広大な庭園内に複数の重要文化財建造物を持つ三溪園では、いちょうの黄金色と、紅葉と楓による紅色のツートンカラーが織りなす風景に彩られた、様々な古建築を楽しむことができる。今回は、同園を代表する紅葉の景観が楽しめる聴秋閣と春草廬を公開するほか、聴秋閣沿いの遊歩道もあわせて開放する。
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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