壱八

2011年にオープンした、千駄木駅から徒歩1分ほどの場所にあるバー。ビルの2階にあるうえ、扉が中に入りづらい雰囲気を醸し出しているが、入ってみるとカウンター席のみの狭い店内でとてもアットホームな空間。前職でゲームの開発をしていたこともあるという気どらないマスターとの会話が弾む。もちろんカクテルのクオリティも高い。季節のフレッシュフルーツや野菜を使用したカクテルがおすすめだが、中でも通年で楽しめる『生トマトのブラッディメアリ』は看板メニューとして人気を誇っている。ほかにも、夏は『スイカとマスカルポーネチーズのカクテル』など、一風変わったフルーツカクテルを楽しむことができる。ちなみに同店のミントジュレップは、イエルバブエナという中南米産のスパイシーなミントを自家栽培し、使用している。ミントが少ないときは注文できないこともあるので、注意しよう。