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東京・北区にある都立庭園。古河財閥から国有財産となったのち、都が国から借り受け、一般公開している。敷地内は斜面を利用した造りとなっており、高地に洋館、斜面に洋風庭園、低地には日本庭園が配置されている。洋館を設計したのは英国人建築家ジョサイア・コンドル(1852~1920年)で、このほか鹿鳴館、ニコライ堂など数々の著名建築を設計している。日本庭園は『植治』の屋号で知られる京都の造園業『小川治兵衛』により作庭された。植治は同庭園のほか、京都の平安神宮、円山公園などを手掛けている。洋館建物内の見学は、事前に申込みが必要。
東京都北区西ヶ原1-27-39
アクセスJR京浜東北線『上中里』駅、東京メトロ南北線『西ヶ原』駅
03-3910-0394
午前9時から午後5時まで
一般及び中学生150円、65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)、20名以上の団体割引あり
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