旧白洲邸 武相荘

Restaurants & Cafés

レビュー

“永遠のダンディ”と呼ばれた白州次郎と、類い稀な感性を持ち評論家として活躍した白州正子。その二人が晩年まで暮らした家をギャラリー、茶処として一般解放している場所が町田市にある。茶処はかつて蚕の作業場として使われていた2階建ての建物を吹き抜けのワンフロアに改築。大正ロマンがただよう空間で珈琲・抹茶や予約制のランチ等を提供している。小林秀雄や三宅一生、北大路魯山人などと親交があった二人の暮らしぶりを眺めながら、静寂の時を過ごすことが出来る。最近流行の古民家カフェとは一線を画する、本物を感じられる空間である。

詳細

住所

東京都町田市能ケ谷町7-3-2

アクセス

小田急線『鶴川』駅 徒歩15分(北口)

電話

042-735-5732

営業時間

10時00分~17時00分(入館は16時30分まで)

休み

月曜日、火曜日(夏季、冬季休館あり)

地図

※掲載されている情報は公開当時のものです。

この記事へのつぶやき

コメント

Copyright © 2014 Time Out Tokyo