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言問通り沿い、上野桜木交差点にある古民家カフェ。1916年築の出桁作りの町屋で、1938年に『カヤバ珈琲店』として創業。2006年に店主であった創業者夫人が亡くなり惜しまれつつ閉店したが、2008年にNPO法人たいとう歴史都市研究会と近隣のギャラリー、スカイ・ザ・バスハウスが共同で借り受け、翌年2009年に『カヤバ珈琲』として再オープンした。建築家・永山裕子がリノベーション設計を担当した店舗は、昔ながらの外観や看板、梁などを残した造りで、現代的でありながらも歴史を感じさせる独特の雰囲気が漂う。提供しているメニューは、『コーヒー』(400円)や『谷中ジンジャー』(500円)といった飲み物、『みつ豆』(500円)などのスイーツ、『週替わりランチ』(900円)など。トーストメニューも充実しており、かつての味を再現した『たまごサンド』(400円)などの6種をラインナップ。2階には座敷席があり、不定期でワークショップなどのイベントを開催している。
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東京都台東区谷中6-1-29
アクセスJR『日暮里』駅、東京メトロ千代田線『根津』駅 徒歩10分
03-3823-3545
8時00分~23時00分(日曜日は18時まで)
休み年末年始
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